見出し画像

★ 子供に手を挙げ、罪悪感を感じている方へ

★ 子供に手を挙げ、罪悪感を感じている方へ

夫と揉めていた時や
不倫渦中、夫の言動に振り回されていた事を考えれば
別居になり夫の存在がない今
少し気持ちが落ち着いたのかもしれない


落ち着いてきたと思ってきた時
子供はお父さんなんかどうでもいいとは言っていたが
お父さんの帰りを待っている
(子供の気持ちが分かるだけに母親は辛い)

一向に戻る気配のない夫に子供は情緒不安定になり
私生活に影響を及ぼし
感情を私にぶつける事が増えた


私だけになった今
子供の気持ちをしっかり受け止めなければと思っていたが
子供の想いもわかる上に
感情をぶつけられると正直キツイ

子供の心が荒れてくると
私自身も、自分の事、子供の事で不安定で不安になり
子供にあたる事が増えてしまった

このように夫の不倫で全く関係のない子供が苦しみ
夫がいないからこそ母親である貴方は子供を守らなければ
子供を愛さなければと思うが

相反する自分が存在して
苦しい状況の方もおられるでしょう


私が守らなければ
子供を愛さなければがかえって
プレッシャーになり必要以上に自責の念を持ってしまう事があります

必要以上の自責の念は怒りに変わります

その怒りが閉鎖された空間にいる
子供に当たってしまい悪循環に陥りやすくなります
貴方も子供も悪くない、貴方も子供も今を生きるのに必死なのです


この悪循環から抜け出すために必要なのが人に話すことです

例えば
私は母親として失格だ
自分が嫌になる
子供が憎く感じる
娘を大切に思えない
私は母親なのでしょうか
子供も守れないのではと不安がある
など、素直な気持ちを話す

話していくと
私も限界だから仕方がない
あの子も頑張っているから私も頑張る
母親として精一杯している
もう一度、あの子を受け止めてあげたい
私が見失ってはいけませんよね
など、変わっていきます


ネガティブな気持ちを認めてあげる事で
ポジティブな気持ちが
動き出す事があり

マイナスな自分を否定したり
マイナスの私を抑え過ぎると
プラスの気持ちが動き出さない事があるのです

だから素直な気持ちを
受け止めてもらって欲しいのです


子供もだって同じです

泣いている子供に『泣かないの!』と否定するのではなく
『悲しいね』『辛かったね』と聞いてあげる事で
悲しい気持ちから抜けていけます


夫・父親の不倫は人に話しにくい為
閉鎖された中で親子が生きる

その上で
私が守らなければ
愛してあげなければが強くなれば
親子の世界がより閉鎖され親子が生き辛い環境になってしまいます

親子がこれ以上、閉ざされないように
今は相談できる人よりも心のうちを話せる環境を作ってください

それが
自分のためでもあり
お子さんのためにも繋がります

いとうゆうじでした

出張カウンセリング情報

【福岡】3/14(木)15(金)16(土)カウンセリング
【大阪】3/22(金)カウンセリング
【名古屋】3/27(水)29(金)カウンセリング
【東京】4/3(水)〜7(日)カウンセリング

出張カウンセリング申込みフォームへ


いとうゆうじカウンセリング予約方法

▶︎ カウンセリングの料金・相談内容について
▶︎ カウンセリング予約フォームへ
(24時間受付カウンセリング時間は10:00~22:00)
▶︎
夫婦カウンセリングの詳細へ
(パートナーの同意のもと行う夫婦カウンセリング)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?