DAY181 ここからが本当のサイレント期間。

昨日の夜、YouTubeを観ながら
おすすめに上がってきた動画を見て
ふと思うことがあった。

その動画は
動画を見たら好きな人から連絡が来る
的なヤツなのだけれど

いやそんなんで連絡くるかいな、とか
そもそも連絡してくる人じゃない、とか
否定的な思いが湧いてきた。

で、ふと気づく。
わたし、まだ執着してんな、と。

執着のフェーズは
手放せてたと思ってたけど
わたしはコンスタントに連絡していて
返信は来なくても既読がつく
ということで反応を見ていたのだ。

そして
彼にもわたしにも
静寂が必要なのだ!と気づいた。

つい彼の人生にフレームインしたくて
ちょいちょいLINEしたりメールしたり
そんなことを延々とやってきた。

でもこれじゃあ
本当の意味での静寂、
すなわちサイレントを味わえない。

フレームインしていないと
わたしのことを忘れてしまうのでは?
わたしがあなたを好きだという気持ちが
薄れてしまったと思われるのでは?
みたいに何処かで思っていた。

寂しい。それが本音だ。

最初の頃こそ、もがいて足掻いて
元に戻りたいけどそれは無理って嘆いて
一生会えなくなったらと号泣したけど

今はそこまでの情動はなくて
でもやっぱりほんのり繋がれている
という感覚で満足している自分がいる。

でもそれって彼にとって
実はただのノイズなのではないか?
という仮説。

だとしたら止むということが
彼にとって喜ばしいことなのでは?
と思ったのだ。

昨日のリジェクトの件もしかり
多分すんなり行かせないってことは
わたしにも何らかの是正が必要。

彼の静寂を邪魔しないこと
わたしはわたしの静寂に包まれること

ああ 君が居た頃の僕を思わない
僕は一人で生きることを学ぶさと思いながら

小沢健二『夢が夢なら』より

この歌詞が結局
わたしを導く道しるべだ。

やっと本気のサイレント期間の始まり。
覚悟を決めて、わたしはわたしに向き合う。

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