見出し画像

コートのお尻に穴が開きそう

コートのお尻の部分がすり減って、光を通す様になってしまった。2021年の5月、およそ2年前に縫ったコート。
布はメルカリで3m1700円だったニードルコードを使用。パターンはこちらの本から、秋冬スタッフコートです。

秋から春までたくさん着て、これを着て毎日自転車にも乗ったし、陣痛がきた時もこれをパジャマの上に着てタクシーに乗った。

どうでもいい情報だけど、私、お尻の骨がとんがっているので、多分自転車乗った時とか、立ったり座ったりとかで、特にお尻のとこの布が傷んだんだと思う。。薄手のコーデュロイ1枚で仕立てて、裏地をつけなかったしね。着物の居敷当てみたいに、お尻のところだけでも何かつければよかったかも。(今からでもつければ良いんだけど)

そして先日家族で野草園に行った時に、どこかでこのコートのボタンも落としてきてしまった。一つだけ必要だったので奮発して500円くらいするブローチみたいなボタンをつけていたんだよね。これまでにも何度か緩くなって付け直したり、取れて付け直したりしていたんだけど、今度こそどこかに行ってしまった。

ボタン取れちゃったあとの着画

あとは縫う時に縫い代の幅を間違っていて、少し大きく出来上がってしまっていた。リュックを背負うことが多いので、それで幅が抑えられて普段はいいのだけど、何も持たずに着ると、シルエットがダボっとしていてちょっとカッコ悪い。

ということで、そろそろ次のコートを縫いたいモードになっていたのでした。

つべこべ言わず縫えばいいのだけど、はじめて縫ったコートで、結構気に入っていたので、次に移るのにも自分への言い訳が必要なんだなあ。


初売りも終わり、いつも布を買いに行くマブチでも冬物生地が安ーくなっていた。メーター380円とかになっていたコーデュロイ生地を2.5m購入。今のコートよりも少し厚手の生地にした。真冬も着たいので。

パターンはFriday Pattern CompanyのIlford Jacketにしようと思っている。こちらも冬のセールで少しお得にゲットしておいたもの。

今、布を洗濯機で水通ししていて、今日はこれからpdfパターンを印刷して準備しておこうと思う。

赤いコートで便利だった大きなポケットはまた二つ絶対つけよう。丈もやっぱり長い方が暖かいかなあ。大きくなりすぎない様に、サイズ選びは慎重にしよう。

縫えたらまたYoutubeやnoteでご紹介しますね。


今のコートを縫い終わった時の動画はこちら。


なんかサポートしてやりたいけど、編み物しないしな、、という方は、noteで応援していただけると嬉しいです!