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蛭町浩の見方・考え方

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司法書士の制度や試験・受験勉強について、また、登記制度についてなどの蛭町浩の見方・考え方を発信していきます。
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記事一覧

2024年 ファイナルチェック講義

【YouTubeライブ】6/22(土)14:00~15:30直前期の中でも6月はまさに「総仕上げ」の時期です。…

出題予想の観点から山野目章夫先生の「不動産登記法」【第3版】を覗く

4年ぶりに不動産登記法の基本書である山野目章夫先生の「不動産登記法」(第3版)(商事法務…

伊藤塾司法書士試験科講師からの新年のご挨拶

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新年、明けましておめでとうございます。 新たな年を迎えるにあたって、伊藤塾司法書士試験科…

商業登記制度の沿革

商業登記制度の起源は、中世イタリアの商人団体の団体員名簿にあるとされている。我が国では、…

表示に関する登記創設の経緯

江戸時代の幕藩体制下では,領主が貢納確保のため,土地とその耕作者,貢額とを確定すべく,検…

司法書士試験 筆記試験合格発表をうけて~講師からのメッセージ~

山村拓也講師からのメッセージ 2023年度司法書士試験 筆記試験に合格された皆さん、合格おめ…

登記事務を管掌する国家機関の変遷と登記申請行為の性質論

旧登記法は,登記事務を取り扱う国家機関を,「登記所」と呼び,登記事務は治安裁判所が取り扱うものとした。これは,権利義務を強固にするには,法律に明るい裁判官を用いるのを良しとするプロイセン(ドイツ)の制度に範を求めたものとされている。 この点,従来の公証制度が内務省の下,戸長により管掌されていたのと大きく異なる。そのため,元老院の審議でも登記の所轄を内務省とするか司法省とするかで激論が戦わされた経緯がある。 旧不動産登記法は,審議に先立つ予決議案として,「1.登記所は従前の

2023年 本試験分析会 記述式~場外乱闘編~《全4回+α まとめ編》

分析会で触れられなかったことや解説レジュメに掲載できなかった点などを、問題解説制作者の立…

何のために過去問を使うのか・・・次を考える素材。

蛭町 浩 1. 過去問を学習することの意味受験勉強は,常に時間との闘いと言えます。それは,…

蛭町浩講師 × 坂本龍治講師「改正司法書士法を語る」

改正司法書士法をテーマに、全4回に分けてお送りする蛭町浩講師と坂本龍治講師の対談です。 …

2023年 本試験分析会 記述式~場外乱闘編~第4回

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分析会で触れられなかったことや解説レジュメに掲載できなかった点などを、問題解説制作者の立…

2023年 本試験分析会 記述式~場外乱闘編~第3回

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分析会で触れられなかったことや解説レジュメに掲載できなかった点などを、問題解説制作者の立…

2023年 本試験分析会 記述式~場外乱闘編~第1回

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分析会で触れられなかったことや解説レジュメに掲載できなかった点などを、問題解説制作者の立…

2023年 本試験分析会 記述式~場外乱闘編~第2回

分析会で触れられなかったことや解説レジュメに掲載できなかった点などを、問題解説制作者の立場から、伊藤塾の答練や模試の制作者でもある杉山講師・筒井講師の両制作者と蛭町講師が対談形式でお話しします。 第2回は、不動産登記法の残りの部分です。 第1回はこちら>> https://note.com/itojukusyoshi/n/n60d6898bdf63 第3回はこちら>> https://note.com/itojukusyoshi/n/n5ba9109824b5 第4回はこちら>> https://note.com/itojukusyoshi/n/n0d4995098612