理想と現実
どうもひろきです。
明日、仕事が休みなので同期を誘いご飯を食べに行きました。
僕の職場は入所担当と通所担当でみる人がそれぞれ違います。
だからお互いの仕事は知っていても詳細まではわかりません。
そこで、今回彼から色々話を聞きました。
仕事やプライベートでの不安がありモチベーションが上がらないと話されていました。
今回気になったのは、彼のプライベートもそうですが主に仕事面でした。
上記で述べたとおり彼の行っている仕事は知っていても詳細まではわかりません。
僕は、主に入所されている利用者さんを。彼は、主に通所の利用者さんをみています。
僕は介護保険のことは事細かに詳しくはわかりませんが、彼の思いが届けばなと思い書かせていただきます
現在、彼は通所利用される方を中心に見ていますが、
介護保険の加算の関係?なのか通所より入所の加算が大きいためいくら頑張っても通所での利益は入所に劣ってしまいます。
今のご時世では残業は悪いこと。だけど、業務量が過多。上司から残業はするな。頑張っても利益(ボーナス)につながらない。たとえ利益を出したとして、法人の赤字分を補填させられてしまう。
つまり、いくらやっても評価されずにモチベーションが下がってしまうと話されていました。
僕も、同じ状況であればやってられるか!と言いたくなりますが同期は食いしばりながら毎日利用者さんのために日々頑張っています。
入所している利用者さんと通所している利用者さんの介助量や負担等はそれぞれかもしれませんが、そこを対等に見てもらえないのは僕もいかがなものかなと思います。
経営面としては通所利用者さんより入所されている利用者さんの方が利益が出ると思います。
実際、通所利用者さんは楽しく通われていますが裏にはスタッフへの対応がおざなりになっているといった背景もあります。
全てが絡みあって今があることは百も承知ですが、その絡み合っているものを解こうとする作業も必要だと思います。
利用者さんも大事ですが、セラピストも大事にしてほしいですね。
ただでさえ人が足りてない現状なので。
頑張ろう、同期よ。
そんな同期と今度スノボに行く約束をし、それをモチベに今彼は頑張っています。
みなさん、仕事に対するモチベはなんですか?
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