さいとうたい@とびしま海道在住

広島県呉市とびしま海道在住。島暮らし8年目。移住を機に始めたフリーランスのお仕事のこと…

さいとうたい@とびしま海道在住

広島県呉市とびしま海道在住。島暮らし8年目。移住を機に始めたフリーランスのお仕事のことを中心に、もとSEの今ただのガジェット好きのIT生活、田舎暮らしに憧れた理想と現実など、書いています。 資格:中小企業診断士、宅地建物取引士、ビジネス実務法務検定準1級ほか

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すずめの戸締りでイマージョン

ついに配信解禁になりましたねと。映画館に2回見に行ったので、すぐ見たいとはならなかったですが。netflixで見る作品を探す時、PCだと「言語別で検索」ができるので(本当はiphoneとかでもできてほしいけど)これを元に英語音声があるものを探したところ、この作品が見つかったので、懐かしくなって、英語学習の題材としつつ、再見することにした。 ちなみに北米版のタイトルは"Suzume"らしい。これもアメリカっぽいのかなぁ。最近だと、「ハドソン川の奇跡」のオリジナルタイトルが、主

    • 片付けの心理法則

      最近断捨離をするにあたって、主に参考にしたのはこんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」だった。 一方で、どこかでこの本も読んでいて、どうしても頭から離れないフレーズがあった。それは「メルカリで売って手放す、ただし2000円以上で売れるものにすること」お金になるなら手放すは王道ながら一番納得感があるし、久しぶりにメルカリもやってみようかと思った。その後、いつかやろうと買った物のさまざまな理由で手をつけていなかったものをだいぶ処分した。思考も「せっかく買ったんだからやらなき

      • シャーデンフロイデ〜推しの子から来ました(1)

        2023年に大人気の推しの子で言及されていた「シャーデンフロイデ」。そこから興味を持ち、具体的にどのようなものか知りたくなってこの本を読みました。本筋と関係ないけど、アニメで見た時の鳥肌シーンのそばでした(鑑賞済みの人なら全員共感してもらえるはず)。第7話のエンディング部分ね。だからこそその近くで触れられていた概念に強い興味を覚えたのかも。 読んでみると、推しの子のような特殊な関係性に限らず、現代日本に蔓延る病理を辿ることになった。 今回の書籍中野信子 著 2019年11月

        • 読書法に関する本を較べ読み

          読書会、と言うものに興味があり、近々やってみようと思っている。それにあたり、自分の読書歴などを思い出したりしているのだが、数多く「読書法」についての書籍があることに気づいた。お焚き上げ(断捨離)の意味もあり、自分の本の読み方を再整理して見ようと思った。 対象の書籍 忘れる読書 落合陽一 2022年11月9日 初版 PHP新書 読書する人だけがたどり着ける場所 齋藤孝 SBクリエイティブ 2019年1月15日 初版 精神科医が教える読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑 

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          イマに集中するために「損して良い!」と覚悟できた体験

          図書館で借りてきたくらいあまり思い入れのなかった本から、どストライクの学びを得られた読書体験を書いていきます。 読んだ本仕事・人間関係 どうしても許せない人がいるときに読む本 著者:心屋仁之助 2013年8月29日第1刷 中経出版 ほんとの出会い図書館で借りて読んだけど、刺さりまくって何度も学びを反芻していたので、改めて買い直した本。 もう10年以上前になるが会社員時代、私はこうあるべきに支配されていたように思う。全ては論理で説明されるべき、時間は守られなければならない

          イマに集中するために「損して良い!」と覚悟できた体験

          TEDトーク世界最高のプレゼン術(断捨離お焚き上げシリーズ③)

          TEDトーク世界最高のプレゼン術 ジェレミードノバン 新潮社 2013.8.510年前の本。ちょうどTEDが今で言うところのバズワードだったような。流行りに乗ってこの本で勉強してみたものの、プレゼンに関しては、正直TEDのような「行動を促す」ためのプレゼンの経験が少なく、進捗報告や事業報告などプロジェクトマネジメントに関するものがほとんどだったので、この手法って当てはまらないなぁと思ったことを覚えている(し、結局その経験は少なかった)。しかし、聴衆としては、この10年の間いろ

          TEDトーク世界最高のプレゼン術(断捨離お焚き上げシリーズ③)

          一生続ける技術(断捨離お焚き上げシリーズ②)

          供養読書その2。3色ボールペンを使って読書していた時期があり、2015年前後かな。その時の読書の教科書がこれ。amazonによれば、これ自体も2005年に購入した本だったよう。ずっと連れ添う本だと思って読んでいたので、後悔はないけれど、最近になってなかなかそういう本はないし、断捨離の方針に照らすと、やはり現在読みたい新しい本がどんどん溜まっていくので、最後に一読して手放そうと考え。ただ、派手に書き込みをしてあるので完全に個人の色になってしまってる。これはお焚き上げにて供養とい

          一生続ける技術(断捨離お焚き上げシリーズ②)

          覚悟力(断捨離お焚き上げシリーズ①)

          断捨離シリーズと銘打って、なんだかずっと手放せなくて、本の中に書き込みまでしちゃったので売るに売れず。そんな本への執着を手放すために、当時の思い出なんぞ思い出しながら記録に残してみようと思う。 覚悟力 著者:藤堂昌恒 (PHP研究所2007第1版)13年前に買った本をまだ持っていた。社会人一桁後半の頃で、覚悟ってなんだろう。やってみたいことや変えたいことはたくさんあるけれど、どうやったら覚悟ってできるの?という問題意識だったように思う。 その2年後、大企業を辞し、ベンチャー

          覚悟力(断捨離お焚き上げシリーズ①)

           禅の世界と人生がときめく片付く片付けの魔法

          禅の世界 西洋ではlibraryルームといって、本を読むための部屋があるそうだ。この前石川割の恩恵にあずかり少し良いホテルに泊まった時に初めて実物を見た。 余計なものを排除し、気を散らすようなものがなく、かといって、普段読まないような宗教の本、美術の本などアイデアの幅を広げてくれそうなジャンルの本が目立たないように並べてあった。同じ日に、金沢市内の鈴木大拙記念館を訪問した。禅を世界に広めた人を偲ぶ場所だけに、徹頭徹尾そのような雰囲気作りがなされていた。 (写真撮影可能なフロ

           禅の世界と人生がときめく片付く片付けの魔法

          能登半島災害ボランティア参加

          ずっと気になってた能登半島の災害ボランティアに参加してきました。 はじめに〜恩送りの記憶〜久しぶりに我々の地域の被災体験について思い出す。広島県呉市の公式記録によると、平成30年7月西日本豪雨の時のお世話になったボランティアさんの数、延べ36000人だったそう。改めて復興へのご協力に大変感謝。 一方で、我々現地ボランティアグループが活動した川尻地区は、見た目の被害がほとんどなかったからかほとんど来られていない。確か同様の理由でボランティアセンターも作られなかった記憶がある

          能登半島災害ボランティア参加

          発信する勇気

          普段お世話になっている先生にご紹介いただきまして、noteで文章を再開したばかりの私にはぴったりの本だなと感じて読み始めました。 新しい読書法を試すまず、今勉強している新しい読書方法で読んでみました。目次から筆者の主張と自分の課題、期待値とリンクするテーマを探り、質問を明確に作る。そしてその答えについて言及しているところはないかなーとパラパラめくりながらキーワードを抽出。 読書の目的: mixiから始まって長年SNSにどっぷり浸かってきたが、人の投稿を見て気持ちが沈むこ

          天穂のサクナヒメの思い出(と新展開!)

          離島に空き家を買ったころ、本件のゲームが発売されたと記憶しています。 その頃は、10年以上放置された庭を切り開く作業を毎日しており、人間の手が入らない場所はすぐこうなってしまうんだな、と驚きでいっぱいでした。 毎年ほぼDIYで少しずつ整備を進め、ちょっとずつ野菜作りなんかをするようになってきてます。ほとんどほったらかしですが。 それでも、植物が少しずつ大きくなったり、盛夏の頃は急に雑草が成長したりと自然のエネルギーを感じる日々です。 そんな生活をしているので、多少なりとも植物

          天穂のサクナヒメの思い出(と新展開!)

          ワーケーション最前線in福岡

          以前参加した鹿児島県鹿屋市のワーケーションサミットで紹介されていた観光庁主催のイベントをオンライン視聴しました。このとき初めて聞いた「デジタルノマド」という言葉に惹かれ、もっと知りたいと思ったのがきっかけです。 最初に、鹿屋でも基調講演されていた観光庁の方からのお話。福岡の先進性と共に、ワーケーション文脈における観光庁の次の課題が「子育て世代」と今回のメインテーマである「デジタルノマド」であるとのお話。 日本ではまだあまり馴染みがないデジタルノマドですが、全国では3500

          ワーケーション最前線in福岡

          おじゃったもんせ鹿屋ワーケーションサミット参加

          はじめにずいぶん前のことになってしまい、新鮮さも何もあったもんではないですが、鹿児島訪問時のメインイベントについて書きます。 ワーケーションに関するアイデアソンに県外枠で参加してきました。 鹿屋について鹿児島県は大隅半島に位置する鹿児島県第三の都市。人口は10万人少し切ったところ。県外からの参加者は、ほとんど鹿屋市のことを知らなかった。私も鹿屋体育大学くらいしかしらなかった。 幅広く一次産業が本当に盛んな街。ただ、一次産業の中でも0.5次産業みたいになっており、お話聞い

          おじゃったもんせ鹿屋ワーケーションサミット参加

          日本史を面的に学ぶ。

          2月に鹿児島、熊本を訪問してきた時に、それぞれの視点から歴史を学べたのが興味深かったです。 なにしろ学校で日本史勉強したのはもう○十年前。センター試験は受けなかったけど多分高校で勉強しているはず。。。あの頃の詰め込み教育では人の名前、事件の名前そして年号を中心に暗記するだけになってしまっていたので、あの頃誰がどんな風な立場で動いた結果、日本の近代化につながったのか、非常に感銘を受けました。大河ドラマとか見ろよという話かもしれませんが。(以下、正確さを求めずご覧いただければ幸

          鹿児島県鹿屋市/大隅半島訪問

          まえがき私はよく旅をします。その延長で引越しだったり、移住だったりにつながることも多かったように思います。最近は少し間が空いたこともあり、そうありたいとも思っています。久しぶりに一人旅をする機会に恵まれたので、せっかくなのでnoteに残してみようと思います。まずは、旅程だけ書いてもとは思いますが、知らない場所には興味も持てないし、実際今回の旅で訪れた場所は私自身知らない場所、知らないことばかりでしたので、名前だけでも知ってもらうとかにも意味があるのだと考えております。というこ

          鹿児島県鹿屋市/大隅半島訪問