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なぜ日本の大新聞は生成AIを嫌うのか? ChatGPTよりも怖い、日本の5大メディア・コングロマリットの品格を問う!

 日本の大新聞による”生成AIヘイト”がひどい。とくに著しいのが読売新聞だ。
 
 読売は4月下旬から「生成AI考」という論考をスタート。
 

「宿題もリポートも生成AIが作った「正解」丸写し、教諭は嘆く「これじゃ無料の代行業者だ」(1)
 
「医療現場でも生成AI活用、「診断」にばらつき…日本人のデータもっと学ばせる必要あり」(2)
 
「[生成AI考]誤情報 行政なじまず」(3)

などという記事を掲載してきた。
 
 しかしながら、それら論考をめぐる懸念は、別に生成AIに限らなない。
 
 他方、読売といえば、先日、その「クオリティ・ペーパー」の度合いを疑わせる事件が発生。小林製薬の紅麹製品取引先の反応などを扱った記事について、原稿をまとめた読売新聞大阪本社社会部主任が、識者の談話を捏造していた。
 
 堕ちた既存メディアの品格を問う。

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日本の既存メディアが生成を恐れる理由


 
 日本の既存メディアが生成AIを必要以上に恐れる理由は自明だ。

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