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5レベルリーダーシップ - 最も腑に落ちたリーダー成長論
リーダーシップは旅のようなものだとよく言われます。
どんな人でも初めからリーダーとして完成していたわけではなく、いくつかの段階を経てリーダーとして成長してゆくものだというのは私自身の社会人経験としても、人事として数々のリーダーを見ている中でも実感します。
どのようにリーダーが成長してゆくのかについては、色々なモデルがありますけれど、その中で私が最も信頼しており、リーダーの成長について語るときに使
意味ある社員サーベイのために考えたいこと
社員がどのように感じながら組織に居るのかを知るために、「従業員意識調査」や「エンゲージメント・サーベイ」などと呼ばれる何らかの定期的な調査を行なっている企業は多いかと思います。
毎年行うことで前回を比べて良くなっていってるのかをみていたり、Great Place to Workのような外部団体によるサーベイに参加して他社とのベンチマークを行ったり。定期的に行っている企業はやることが当たり前になっ
縁遠いものほど人生を変える、のかも
私は今までの人生で様々なことを学んできました。
生活の中で自然に得られる振り返り中心の学びだけでなく、本を読んだり、自分からセミナーやスクールに出向いて行ったりという能動的な学びもかなり広範に、ジャンルによっては掘り下げた探究もしてきました。
そういった過去の学びが歳をとった今になって統合してゆくような感覚があることに最近気づいています。
何を学んでも一度聞いたことがあるように感じてしまったり、
コミュニケーション・プロトコールとは
会って話すしか方法がなかった原始時代から、道具や文字の発明、通信手段の発展に伴い、現代の私たちのコミュニケーションの仕方には実にたくさんの選択肢があります。
手紙、電話、eMail、チャット…などなど
これを読んでいるあなたは、それらをどのように使い分けているでしょうか?
自分ではなんとなく使い分けてるつもりでも、誰かとやり取りをしてる中で、
「そんな急ぎでもないことで、わざわざ電話してこないで
モチベーションには三つある
日曜朝のX(旧Twitter)スペース読書会で、以下の本を取り上げました。
上のリンクからどのような本であるのかの要約を読むことができます。
私はこの要約を読んだだけなのですが、モチベーションが上がるパターンについて沢山書かれている本のようで、自分がどんな時にモチベーションが上がるのかに気づくきっかけになるかもしれませんし、他者のモチベーションがどんな時に上がるのかを知ることもできるので、その意
ウェルビーイングの4領域と3階層
ウェルビーイング(Well-Being)という言葉は、今やそこかしこで聞くようになってきましたね。
私も少し前に以下のnoteを書かせていただきました。
上のnoteでは働き方に焦点をあてて、仕事の詰め込み過ぎにならないように「ブレイク」「リチャージ」「セットアップ」の時間を取ることが必要なのではないかと提起しました。
しかし、それから4年ちょっとが経った今日この頃ではウェルビーイングが会社組
インフォーマル・グループ再考
私が人事の仕事について間もない頃、管理職研修のオブザーブなどを通じて知ったマネジメントの歴史に興味を持ち、自分でも色々と学びました。
会社組織というのものが歴史の中でどのように立ち上がり、産業革命を経て大量生産を行うようになったことでマネジメント理論として色々なものが現れ変遷してゆく様子を学ぶのは私にとってとても楽しい経験でした。
20世紀に入ってからのマネジメント理論は、フレデリック・テイラー
「合理的配慮」って何だ?
今年(2024年)の4月から改正「障害者差別解消法」が施行されるとのことなので、内容の理解のために説明会に参加してきました。
私も不勉強で知らなかったのですが、日本では障害者雇用促進法が1960年に制定されていたのに対して障害者差別解消法は2013年に公布されたとのことで、まだ10年そこそこの歴史しかありません。
しかしながら、今回の改正で大きく変わった、というか前進したと思われるのが、障がい
「食事」をファシリテートする
親しい人やじっくり話してみたい人と一緒に食事に行くのが私は大好きです。
そういう状況になると自分から進んで店を選んで予約をしたりする傾向があるので、親しい友人の何人かは私のことを「隊長」と呼んでくれます。
食の場を探検する隊長、という意味みたいです。(笑)
私自身、美味しいものを食べに行くことは何よりの楽しみですが、それ以上に一緒に食事をとってくれる人が本当に美味しそうに食べているのをみたり、笑