yumina@イタリア移住した料理好き

ローマ近郊ブラッチャーノは古城と湖のあるロマンチックな町。 個人旅行のお手伝いや旅行者…

yumina@イタリア移住した料理好き

ローマ近郊ブラッチャーノは古城と湖のあるロマンチックな町。 個人旅行のお手伝いや旅行者向けイタリア料理教室、貸し部屋などをしています。 https://ameblo.jp/yumitomo-roma/entry-12784801735.html

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    イタリア語TシャツLasciami in pace!

    Lasciami in pace Fatti i cazzi tuoi イタリア人が見れば誰でもクスっとするイタリア語Tシャツシリーズ第1弾! コットン100%、5.6オンス 素材も重視しました。 ※配送は2023年11月20日以降になります。
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    2,800円
    Bottega Italiana

マガジン

  • イタリア移住にまつわる101のこと

    イタリア移住を考えているすべての方へ。 移住に役立つ情報から移住につながる私的なことまで101項目に分けて書いています。 101番目まで辿り着くのは2024年夏の予定。

  • イタリア移住した料理好きの毎日

    ミラクルモーニングも100日を過ぎてすっかり習慣化。 101日目からの日常を綴っています。

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    ローマ近郊ブラッチャーノの風景。

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    イタリア語TシャツLasciami in pace!

    Lasciami in pace Fatti i cazzi tuoi イタリア人が見れば誰でもクスっとするイタリア語Tシャツシリーズ第1弾! コットン100%、5.6オンス 素材も重視しました。 ※配送は2023年11月20日以降になります。
    3,800円
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    在庫一掃セール☆リキッドルージュ【薬局コスメ】

    イタリアはミラノ生まれの薬局コスメ「BioNike(ビオニーケ)」のリキッドルージュ。 唇がすぐ荒れる私にとって初めての荒れない口紅! 全3色のご用意です。 2023年10月現在、日本未発売。
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イタリアの日常6日間を過ごす旅

ローマ近郊ブラッチャーノでツアーを始めて以来、ずっとコンセプトに掲げている「暮らすような旅」のご提案です。 日本の日常から解き放たれイタリアの日常を感じていただきたい、 ふだん着のイタリア暮らしを体験していただきたい。 自由な数日を過ごして回復チャージ、 また日本で元気に頑張れるような旅をしていただきたいなぁと思ってます。 付かず離れずのスタンスでフォローしますので、 一般的な観光ツアーでは体験することのできない旅のスタイルをお楽しみください。 ブラッチャーノで過ごすイ

    • 44.ローマで就活

      新しい生活にも慣れ、本格的にローマでの仕事探しを始めました。 猶予は2ヵ月しかありません。 ただ、あの頃の私にできる就職活動などたかが知れていたのです。 誰もが仕事を探しているイタリアへ来て驚いたのが、労働市場が日本と大きく違うことです。 日本では大学を卒業したらそのまま就職し、転職したとしても一般的には正社員として安定的な職を得ることを目指すと思います。 それがイタリアでは、まず学校を卒業してすぐに就職できるとは限りません。 周りを見ていると70%ほどの若者が仕事に就く

      • 43.ローマでの住居

        どんな家に住むかというのは私にとって、とても大事なことです。 住空間にこだわりはなく、それより洋服や趣味のほうが大事という人もいるでしょう。 でも私には快適空間が必要で、そこにはひとりだけの空間という意味も含まれるのですが、ローマの家には大家さんも同居していました。 知人の紹介で決めたアパート波乱はあったもののローマでの住居に無事に落ち着き、ついに私のイタリア生活の始まりです。 知人の紹介で決めたアパートは約200㎡はあろうかという広大な物件で、大家さんはそこに独りで住ん

        • 42.移住のためにローマへ出発

          いよいよローマへ出発する日が来ました。 移住にあたり決まっているのはローマで住む場所だけという状況です。 それでもあの日、成田空港で日本を飛び立つ直前に飛行機の窓から見た景色は、忘れることができません。 嵐の旅立ちこのときの飛行機は、成田からモスクワ経由でローマへ飛ぶアエロフロート便を選んでいました。 モスクワで給油のために降り立つものの、トランジット時間が短くすぐにローマへ向けて発ちます。 さらに飛行ルートも最短距離なのでアリタリアの直行便とほとんど変わらないのに値段はず

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        • 動画で楽しむ「はじめてのイタリアワイン」
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        • タロット引いてみた!
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        記事

          41.さよなら東京

          移住時期は2013年7月以降、移住場所はローマ。 具体的な時期と場所が決まったので、あとはそれに向けて準備をするだけです。 と言っても、東京でできることは少なかったのですけど。 私のやった移住準備イタリアへの出発日までちょうど良いタイミングで募集のあった派遣の仕事は、銀座にあるIR専門のPR会社でした。 IRとは株主や投資家に向けた情報発信ツールのことです。 校正・校閲と全体スケジュール管理が私の主な仕事だったのですが、その会社で請け負っていたのは誰もが知っているような有名

          40.移住先をどこにするか問題

          海外ではなく日本国内だとしても、いま住んでいる場所を離れまったく別の場所へ移住するとき、どんな基準を持ってそれを決めるでしょうか。 気候が良さそうだから、昔から好きだったから、1度行ったことがあるから、知り合いに勧められたから、などいろいろあると思いますが私の場合はもっと別の理由からでした。 とりあえずシチリアは外すイタリア移住を決意したものの、具体的にどこにするかまでは全くイメージできていませんでした。 この流れで行くと、大好きだし知り合いも多いタオルミーナに住むのが妥

          40.移住先をどこにするか問題

          39.シェアハウスを始めて移住資金にする

          ホロスコープ鑑定によりイタリアへの移住は2013年7月以降になりました。 出発まで1年半ほどの猶予があります。 日本にいる間にとにかく移住資金を少しでも多く貯めようといろいろ考えた結果、シェアハウスを思いついたのですが……。 派遣で貯金は難しい唐突ですが「ねんきんネット」をご存じでしょうか。 これまでの人生で払った厚生年金、国民年金の額がリスト化されていてイタリアからでもインターネットを通じて確認できるようになっています。 それによると派遣社員時代の私の収入は月額250,0

          39.シェアハウスを始めて移住資金にする

          38.移住時期をホロスコープ鑑定してもらった結果

          タオルミーナで約1ヵ月間を一緒に過ごしたシチリア人の彼は、エディーコラ(新聞スタンド)を売却して東京に移住する、という夢をいつしか語るようになっていました。 私もその夢に乗り、2人で東京で暮らすという新しい将来を思い描くようになったのですが……。 彼と私の将来設計タオルミーナで生まれ育った彼にとってまだ見ぬ東京はまるで異世界。 私の持っていくちょっとした東京土産やネットで垣間見るさまざまな場所は、彼の想像をはるかに超えて近未来的なものとして映っていたようです。 私の暮らす

          38.移住時期をホロスコープ鑑定してもらった結果

          37.シェフと行く、シチリア美味しいものツアー

          実は東日本大震災のあったころ、シチリアのトモコさんと私は新しい旅のプロジェクトを考えていたところでした。 それは私たちらしいオリジナルな団体旅行の企画で、その年の6月に実施すべく3月の時点ではすでに動き出していたのです。 食いしん坊のための夢のツアースローフードの仕事をとおして知り合ったミシュランシェフに一緒にシチリアへ行かないかと誘ったら快諾してくれました。 いつもは忙しくしていますが、ちょうどお店の移転と重なり時間があったのです。 2011年6月に5泊7日で実施するこ

          有料
          300

          37.シェフと行く、シチリア美味しいものツアー

          36.東日本大震災とシチリアのカレ

          2011年3月11日。 この日、どこで何をしていたか、誰もが鮮明に覚えているでしょう。 私もです。 今でも当日のことは昨日のことのようによく覚えています。 地方出張のある仕事そのころの私は派遣の仕事はせず、3社目の広告代理店時代の同僚に紹介された企画の仕事をフリーランスでやっていました。 某派遣会社が、自社に登録している派遣スタッフにむけて発行する会報誌のような冊子です。 一緒に働いていたとき私は派遣会社の広告も担当していたので、それを覚えていて話をくれたのです。 企画の

          36.東日本大震災とシチリアのカレ

          35.シチリア人の彼氏ができた!

          仕事と料理教室とシチリア食堂の合間をぬって1年に1ヵ月ほどタオルミーナに滞在するのがなんとなくのルーティンになっていました。 混雑した夏を避け観光客のいないタオルミーナの冬は、海水浴が目的ではない人におすすめの観光シーズンなのです。 仕事にならなかったので自費で行く2年続けて冬のタオルミーナ滞在となりました。 閑散期なので航空券や宿泊費を抑えることができます。 お盆やお正月といった長期休暇に囚われずに旅ができるのも派遣社員の良いところです。 この年から始めたシチリア旅のプラ

          35.シチリア人の彼氏ができた!

          34.東京でシチリア食堂をはじめる

          今でも日本に一時帰国するたびにやっている、占いとイタリア料理のコラボイベント。 今でこそ当たり前に開催していますけど、最初のころは試行錯誤の連続でもちろん赤字、まさにくたびれ損の大儲け状態でした。 占いとシチリア料理を楽しめる食堂2、3ヵ月で辞めてしまったアルバイト先のイタリアンレストランには、毎週水曜の夜だけ占い師が来ていました。 たまたまレストランに食事に来ただけの人でも占ってもらえるし、占い目当てで来てついでに食事をすることもできます。 もっとも人の少ない週半ばの夜の

          34.東京でシチリア食堂をはじめる

          33.シチリア旅行のプランニングをはじめる

          スローフードジャパンでの仕事も残すところあと1ヵ月になったとき、新しいプロジェクトを立ち上げました。 シチリアのトモコさんと共同でシチリア旅のプランニングを始めることにしたのです。 シチリアにマフィアはいるのか私は偶然、友人に連れられてシチリアを旅することになりましたが、当時タオルミーナを訪れる人の多くが映画『グランブルー』や『ゴッドファーザー』に触発されてでした。 そしてそのイメージのせいかもしれませんが、シチリアにはマフィアがいるので旅をするのは危険だ、という情報もまこ

          33.シチリア旅行のプランニングをはじめる

          32.気ままなハケン生活に戻る

          スローフードのイベントが終わり、1ヵ月のシチリア滞在終え、東京での日常が始まりました。 ただし、自分の中では確実にモードが変わり、新しい生き方をするべく働き方をガラリと変えようと決心していたのです。 NPOを辞める12月にシチリアから戻ってすぐに私の意向を伝え、翌年3月末でNPO法人スローフードジャパンを退職することにしました。 4月以降のことはまだ何も決まっていません。 この時点でイタリア移住まであと3年半なのですが、もちろん当時の私はそうなることを知らないので、新しい生

          32.気ままなハケン生活に戻る

          31.ひと区切りついたのでイタリア滞在

          イベントが終わったのが11月1日、そして11月11日にはカターニア空港へ降り立っています。 あまりの忙しさにブチ切れて、逃避するため航空券を買い宿の手配をしたのだと思われます。 この滞在をとおして先のことを考え、ある決断をしました。 懐かしい人たちとの再会カターニア到着時間が遅かったので、この日はタオルミーナへの高速バスが終わっていました。 それで、カターニアに宿を取り1泊して翌朝、タオルミーナへ移動しています。 そして今回は女料理人のところではなく、別の海沿いのアパート

          31.ひと区切りついたのでイタリア滞在

          30.帰国して仕事漬けの日々がはじまる

          1年後の秋にスローフードイベントを控え、これからは休みもないと覚悟を決めてありました。 そしてこの1年間は会社員時代よりも忙しく、実のところ記憶もあいまいです。 それでも断片的に過去のブログで様子をうかがい知ることができるので振り返ってみようと思います。 スローじゃない東京生活アペリティーボして散歩して夢のような日々を過ごしていただけにギャップがすごいです。 ブログを見て驚いてます。 9月30日21時に成田空港に着き、翌朝10時からさっそくオフィスに行っています。 その日

          30.帰国して仕事漬けの日々がはじまる