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ざるそばが心に沁みて

どうもこんばんは、おすしです。

昨日は精神科に通院してきました。
土曜は大盛況ですね、みなさんしっかり病んでおられる。

ここのところ天気が悪かったですが、快晴。
というわけで東京散策、写真はない。

途中、富士そばにて、ざるを1枚。
たっぷりのワサビと共にいただきました。


食券機に480円を投入して券を店員に渡す、そのまま水を入れたグラスを手に取りテーブルに。慣れたものです。

ふぅと一息ついて、少し考える。今の自分は、理想の自分の何割引きだろう。

8割引きくらいだろうか、もう原価割れだ。明らかなる赤字なのだ僕の人生は。

「A62番の方〜」

あぶないあぶない、危うく思考の沼にはまるところだった。ご飯の前では悩んではいけない、食とは正面から向き合うのだ。

2分ほどで平らげ、再び、ふぅと一息つく。

お腹が満たされると心なしか気持ちも落ち着くというもの。

歩こう、留まってはいけない。進まないというのは悲しいことだ。

悲しい思いをたくさんしすぎて時間を無駄にした、進めるうちに進もう。

「ごちそうさまでした」そう言って店を出る。

かつ丼も食べればよかったなと後悔を携えて、僕は歩く。

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