見出し画像

湯浅誠氏(むすびえ 理事長)の一新塾講義でのラストメッセージ映像です(2024年3月)

湯浅誠さん(認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」理事長)に、先月、一新塾でご講義いただきました。

そのご講義でのラストメッセージをお届けさせていただきます!

湯浅さんは、政府や大メディアが「生活が苦しくなったのは自己責任だ」という見方が強かった中、この問題を多くの人に分かってもらうために「フードバンク」、「自立生活サポートセンター・もやい」の立ち上げなど、現場主義で具体的解決策に着手。2008年の“派遣切り”で貧困問題が表面化。「真面目に働いていれば、貧困者にはならない」との価値観が覆された中、反貧困の市民活動の最前線に立つ。2009年から足かけ3年、内閣府参与として現場のニーズを政策決定につなげるべく奮闘。

2018年にはNPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを設立。こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくるため邁進。

【読売新聞】 子ども食堂、中学校数並みの全国9131か所に…コロナ禍後の活動再開が運営後押し

「子ども食堂」の設置数が昨年12月、全国で9131か所になったことが「むすびえ」の調査でわかりました。「むすびえ」は、全国約1万9000の小学校区ごとに子ども食堂を1か所以上開設することを目指しています!

★誰もが志を生きる一新塾


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?