アイシンピークスがセキュリティ業界へ本格的に参入。防犯カメラを活用して幅広い分野でお客様のお役に立てる仕事を

アイシンピークスは1971年に創業してから50年以上、電気通信工事業を通して人々の暮らしを守ってきました。そして、2022年からセキュリティ業界への本格的な参入を決めました。今回はアイシンピークスがセキュリティ業界へ参入を決めた背景、防犯カメラを活用した今後の事業展望、そしてお客様への思いをお伝えします。

アイシンピークスは、電気通信工事業を担う会社です。事業の大きな柱は、「電波障害対策事業」「ケーブルテレビの幹線のメンテナンス」「携帯基地局の設置業務事業」「防犯カメラの設置事業」の4つです。防犯カメラの設置業務は、2022年からスタートしました。 以前から防犯カメラの配線業務などは行っていましたが、設置なども含めて本格的に事業をスタートさせたのは2022年からです。アナログからデジタルに事業が広がる中で自社事業への親和性が高くなり、セキュリティ業界への参入を決めました。セキュリティ業界で長年の経験を持つ社員が入社してくれたことも、大きなきっかけとなりました。

販売から工事まで一貫して提供
アイシンピークスの強みは、防犯カメラの販売から工事まで一貫して実施しているところです。防犯カメラの販売と工事は、棲み分けをしている会社が多くなっていますので、通常は防犯カメラの購入と設置を別々に相談しなければいけません。しかし、アイシンピークスでは販売から工事までまとめて担当しているため手間をかけずに防犯カメラを導入できます。また設置して終わりではなく、長期にわたってサポートしているため、安心して防犯カメラをご利用いただけます。

セキュリティだけではない防犯カメラの多様な可能性
最新の技術であるAI搭載によって、防犯カメラの使い方は広がっていくことが予想されています。 アイシンピークスも、防犯カメラを活用してセキュリティ分野にとどまらない幅広い分野でみなさまのお役に立ちたいと考えています。

マーケティング支援
AI搭載の防犯カメラを使えば、飲食店などに来店しているお客様の年齢層や性別などを簡単に把握できます。例えば、曜日や時間帯によって多い客層を掴み、メニュー作りに活かしていくことも可能です。このようにマーケティングでも防犯カメラが活用できます。

安全対策
セキュリティにとどまらない安全対策でも、防犯カメラが効果を発揮します。例えば、商品の不具合や遺物混入なども検知できるため、工場のラインを監視できる場所にカメラを設置しておけば安全に製造が行えます。

防災対策
防犯カメラを活用して、水量調査や潮位の調査も可能です。例えば地震が発生してから何分後に津波がくるのか、自動で送られるようにすることも可能なので、防災にも役立ちます。

根底にあるのは「お客様に安心を提供したい」思い
アイシンピークスでは防犯カメラ事業を本格的に展開する前から、事業を通してお客様に安心を提供してきました。事業の一つとして、山間部に共聴アンテナを立てて集落でもNHKの放送が視聴できるようにしています。防災や災害が発生した際に、最終的な情報を得る手段となるのがNHKの放送です。この事業はNHKの施策として行っているのですが、NHKの方からも「災害時の大事な情報を得る最終手段としての放送だから、しっかり責任を持ってやろう」とずっと言われてきました。放送を届ける事業と防犯カメラ事業、形は違いますが「お客様に安心を提供したい」というのは共通の思いとしてあります。

お客様への思い
設立から50年以上人々の暮らしを守るため、さまざまな事業を展開しています。お客様が安心した暮らし、そして安心した業者選びが行えるように、積み重ねてきた知識も活かして情報発信にも力を入れていきたいと考えています。しかし、防犯カメラ業者の中には悪どい商売を行っている業者もいるため、お客様自身でしっかりと情報を得てリテラシーを高めていくことも大切です。そのため、情報提供は国内で最速に近いスピード感で行っています。安心して依頼できる会社として、これからもお客様の暮らしを守っていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?