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3/1 書く手間を最小限にするタスクボード

慢性痛を患っていると、様々な不便があります。
私の場合は、とりわけ文字を書いたり読んだりする作業に痛みが伴います。
だから記録などは最小限に留めたい。

ただ、治療のために何をしたか、また何をする予定かなどは書き出しておきたいものです。後で振り返って、良かった時期に何をしていたかを知るためです。
私はそのために、写真のようなマグネットシートと台紙を冷蔵庫に貼って使っています。
けっこう便利だと思っているので参考までに、と思いました。


トップ写真のように、青はやるべきこと、緑は治療系、黄は作業系、白は些細なことと分け、中でも
・定期的にすること(キッチンの掃除や爪を切る、など)
・わりと毎日やること(洗濯や皿洗い)
・たまに必要になること(充電や買ったものの冷凍)
などにジャンル分けしておくと便利です。

なおマグネットシートは以下の商品を使用しています。100円均一にもサイズと色がほぼ同じものがありますが、くっつく力が弱いので使いづらい印象です。

冷蔵庫の台紙は、以下のように「すること」「したこと」のスペースに分けています。
空いた部分に、先程の磁石を用途別にストックしておきます。

あとはその日のタスクを「する」に配置し、達成したら「した」にずらします。
この際裏返すのも手ですが、試した結果ずらす方が楽ですし、落ちる不安もなくて済みます。


私の場合は治療のためにやっていることなので、
・「安定」など体調を示すものや、
・首尾よくできたかどうか(痛みが強くなる前にやめられたか、等)を示す青や緑の「●」
なども使っています。
またその日だけしかやらないようなことは付箋に書き出します。


そして一日の終わりに写真を撮って記録しておけば目的は達成できます。
寝る前の磁石の整理が面倒ですが、ついでに明日の予定も立てたりと使い勝手は良いです。


難点として、もちろん持ち出せないことが挙げられます。
なので在宅ワークをされている方や、自宅でルーティンと呼べるような作業や活動がある場合には有用かと思います。
もちろん書いた方が早いし融通がきくと思うので、あくまで治療目的の一例ではあります。


それでも実感として、磁石が目に見えて減っていく達成感があり、また繰り返しの作業やもの忘れ対策として非常に有用です。



本日は以上です。
読んでくださる方がいらっしゃいましたら、ありがとうございますm(_ _)m

#闘病中 #タスクボード #タスク管理

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