俺の機内食
俺の◯◯と言う名前の外食チェーンがありますよね。私は機会がなくてどこにも入ったことがありません。そんな中で、もう10年も前ですがJALの機内食でいただいた時の写真が出てきたので記録として書いておきます。
ズバリ、俺の機内食です。
詳しいことはわかりませんが、俺のイタリアンと俺のフレンチのシェフの方が作った機内食です。機内食というのは地上は全く異なる提供環境と摂食環境なので、色々と勝手が違うんだそうですね。地上で美味しいものでも、気圧や湿度が大きく異なるので、味覚も大きく異なるんだそうです。そこを踏まえて作るというのは、なかなか大変だと思います。
そして何と言っても高度1万メートルを時速900キロで移動しながら食事を提供するということ自体が、アンビリーバブルなことだと思います。なのでよく機内食がまずいとか、残している人を見かけますが、私はとんでもない行為であるといつも思ってしまいます。
メニューはこちらです。この日はJALのエコノミーで成田からホノルルまで飛んだようです。
残念ながらどういう味だったかの記憶はありません。
機内食で印象に残るのはそんなに多くはなく、私の場合は日系と米系では皆無です。印象に残っているのは最近だとエバー航空のエコノミーは本当に素晴らしかったです。あとはアエロフロートのビジネスクラス。カタール航空のビジネスの中東系の機内食、そしてアシアナと大韓航空、イースター航空のビビンバは全部美味しかった。
JALの機内食で言うと、一番良かったのはエア吉野家ですかね。ただまあ吉野家の牛丼は地上では税込みで468円です。機内では非常に忠実に再現されたものをいただくことができました。デザートと漬物ドリンク類を含めても地上価格だと1,000円行くかどうか。もちろん機内で提供するための様々なコストがこれに加わります。
ここから考えるとビジネスクラスで3,000円ちょっと、ファーストクラスで1万円弱というところでしょうか。
いずれにせよ、飛行機の中での飲食が私は大好きです。
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