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R4コミュニティ・プロデューサー養成講座 講義振り返り

第1回 2022/10/15
以前ポーランドに駐在していた時に、宛先違いでポートランドにメールが届いていたりした経験があり、ポートランドのお話を伺い、これも何かの縁なのかと妄想しているところです。
沖縄のある自治体では、街路樹からの落ち葉の清掃が大変で、地域住民も年配になり、ボランティアで掃除することが出来ないことなどの理由から、街路樹を切ってほしいと道路管理者に要望される実態がある。
そのような疲弊感や黄昏感のある地域の集団意識をいわゆるポートランド住民のような公共のためにというレベル・地域のコミュニティーへの貢献レベルを持ち上げるのに、自治体によっては現実味が湧かないところが私自身の意識としての講義の出発点である。

第2回 2022/11/5
 コミュニティープロデューサーという意思をもっているわけではなく、好奇心で参加している。そこで、自分のテーマとして自身のコミュニケーションの訓練のためという観点でも参加している。普段、オンラインで授業を受けているため、対面での講義スタイルに馴染めなくなっているような感覚が新鮮であった。また、自分が望む情報が適切に入ってくるようになっていることも再確認できた。現在の状況でも楽しみを見つけることができるため、かなりのエネルギーをかけて、現状を変化させようとするコミュニティープロデュースの技法にどれほどの価値があるのか見極めていきたい。

第3回 2022/11/26
 コザは燃料の切れの警告音が鳴り響く、尾翼の壊れたジャンボジェットのPICかもしれない。コザだけでなく、多くの地方が疲弊している。その原因が生み出した価値がゆがめられている交換市場にあることに気づき始めた一部の勢力が存在している。我々のグループは、アートを通じて、価値の交換の拠点に踏み込もうとすることに挑戦しようとしている。もはや、コザで産み出され消えていく消費型の価値観をNFTというものに交換し、鮮度の高い状態の価値を保ちづづける仕組みを具現化することが共有できた。当初は、絵葉書でも作ろうねくらいの話かと思ったところ、話が社会システムの革命に落ち着きつつあるところに、驚きを感じているところです。

第4回 2022/12/17
ボードゲームShmpei及びホモデウス上下を本日のグループワークきっかけに
注文しました。届くのが楽しみです。一言単語を放てば、それに関連するエピソードを交えて脳がハッキングされる実体験をさせていただきました。
 これらをどのように社会に還元するのかが今回の授業のテーマの一つかと思っています。また、
 「小さな罪を重ねさせれば、大きな罪となり、自滅させる。」 
という法治国家で法律を盾に戦う方法のアドバイスを頂きました。これは、どの組織でも実践的であり、ランチェスターの法則のような、非常に個人プレー人が敵の多い組織で戦うのにはもってこいの技を教えていただきました。魑魅魍魎が集まっている授業に参加させていただいていること感謝いたします。

第5回 2023/1/21
 コミュニティをプロデュースすることは簡単かも知れません。ところが、コミュニティを繁栄させるのは指揮者の手腕によるでしょう。それを学びました。私は雑多なアイデアを産むことはできますが、育てることは個人的な課題であると認識しております。それらは、多くの方のご協力によりみんなでゴールに向かうことで解決するのが通常のプロセスであることを実感いたしました。学び気付きを与えて下さりありがとうこざいます。

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