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『銀行員の凄すぎる掟』の内容を章別に予想してみた

どうもアイバンです。
2023年中で、私が非常に楽しみにしていた書籍がついに。
ついに!販売予約開始となりました。
なので、現役銀行員の私が中身を大胆に予想したいと思います!
未読ですからね!ネタバレにはあたりません!
むしろ、これ読んで興味持っていただいた方がいたら購入を!
一緒に答え合わせしましょう。笑

書籍化するにあたって、出版社さんも実現できなかった猫山課長独占インタビューはこちら。


ちなみに、最初にこのお祭りを始めたのはこちらのドイさん
いつもネット上で面白いアクション(実験)をされていて、非常に探究心が強い方だと感じています。以前、八代でお会いした時はあまりお話しできませんでしたが、武士もののふだと感じました。
抜き身の刀は強い。その煌めきは見るからに強い雰囲気を放っている。
ただその強さを誇示すれば、触れるだけで人を傷つける。
ドイさんは鋭い刀を持っていながら、それをきちんと鞘に納めている。
そんな雰囲気を感じさせる方でした。


というわけで、猫山課長の初執筆作『銀行員の凄すぎる掟クソ環境』を読んでみた(つもりの)感想です。

銀行員からみた目次の印象

まず、本を開いて目に入ってきたのは、とっても個性的な各章のタイトル。

第1章 逃げる? 流す? 闘う? 会社に巣くうモンスターへの対処法
第2章 脱マンネリ! 予定調和の日々をくつがえす法
第3章 光はそこに! クソ環境から自分の人生を取り戻せ

Amazonの商品紹介サイトより

第3章から構成されていて、『序』『破』『Q』を予感させる作りとなっている。課長はロボットアニメ好きなのだろうか?
それでは、各タイトルからこんな内容なのでは?と予測していこう。

第1章 逃げる? 流す? 闘う? 会社に巣くうモンスターへの対処法

まあ、モンスターってのは間違いなく上司モンスターで間違いない。
多くの金融機関は魔窟だ。

例えば、新入行員たちがDQのスライムだったとする。

ゆるみきった顔してるね!

十数年経って、銀行の中枢を担う頃にはこれなのだ。

パワー系からネチネチ系まで、よりどりみどり!役員になってさらに進化するタイプもいるよ!

DQ好きならわかると思うが、スライム→魔王になるのってあり得ない。
でも、それがあるのが金融機関。長く勤めてるパートの人に聞いてみよう。
「本当に役員室にいるまおうと同一人物かな?」ってくらい、考えられないエピソードが出てくるに違いない。

そして、そんな魔窟金融機関で二十数年生き抜いてきた猫山課長。
今よりも若手に人権がなかった時代。
窓口に置いてある灰皿でしばかれることもあったはず。
そんな魔窟で生き抜いてきた世代のエッセンスが詰まった冒険の書。
第1章を読めば、少なくとも新人たちがモンスターの対処法に心をすり減らすことは無くなるだろう。

第2章 脱マンネリ! 予定調和の日々をくつがえす法

プルスウルトラ更なる前進』、それがこの章の根底に揺蕩う(であろう)テーマだ。
猫山課長がこれまで執筆したnoteから見えてくる共通項。
それは、金融職員の「栄華」と「凋落」を体験してきた世代だということ。
昔と違い自由闊達な一城の主にはなれず、体験してきた通過儀礼クソ慣習を下に残してはいけない世代。
そんな鬱屈した世界で、人生の大半を共に過ごす仕事のゴールを決めるのは、自分ではない。会社員にとっての神である上司(役員)だ。
彼らのご機嫌が世界を決める。俺たちは、会社に入って本当にそんな日々を過ごしたかったのか?違うよな。
第2章では、そんな世界から解脱する為のアクションを課長自身の経験から伝授する。

Plus Urtra(プルスウルトラ)

第3章 光はそこに! クソ環境から自分の人生を取り戻せ

『光はそこに』。この言葉が意味することそれは、この本を読む私たち自身が『光』なのだと言えるのではないだろうか。
ここで少し、猫山課長がnoteを書くときの事を思い出してみる。
以前のセミナーなどで「自分の中でターゲットを作り、語りかけるようにしている」と話していた。
猫山課長にとってこの本はきっと、読者と対話するツールだ。
1対1の対面で話していることになる。
だとすれば『そこ』とは向かい側の『読者がいる場所』になるはずだ。
つまり『光』とは、今まで積み重ねてきた自分が立っている場所にある。
決してどこか遠くで眺めるものではなくて、地続きの自分にあるんだ。
課長はそれをどのように見つけたのだろうか。
最後の章では、課長が『奪われてきた人生』を取り戻す。
そして『それは俺だけじゃない。君たちもそうだ。俺たちは人生の復讐者だ。まだ終わりじゃない。これからだ。』
そんな課長からのメッセージをぜひ受け取ってほしい。

書籍の発売日はこれからだッ!!!


というわけで、タイトルから予想してみました。
発売日に読んでみて、どれだけズレた予想になっているかが楽しみですね。
あいばん

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