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水原一平さんの報道で思うこと|人生は自分が想像する以上にいろいろな事が起きます

おはようございます。昨日はびっくりしたニュースが飛び込んできました。
それは題名の通り大リーガーである大谷翔平さんの通訳である水原一平さんのギャンブル依存と不正送金の記事。注目点は6億7500万円以上のお金が違法ブックメーカー(違法ノミ屋)に借金補填のため送金されたことでしょう。

ギャンブルはアメリカの多くの州では合法ですが、カリフォルニア州では違法のようですね。アメリカは州の力が強いので州ごとに州法が制定されてて結構法律が違ったりします。

例えば日常の例だとクルマのナンバープレートです。日本では前後にプレートがついていますが、アメリカでは約半数の州では後ろプレートが付いていれば良いとされています。前方プレートは不要なのですね。

フロントプレート不要な州で生活しているのなら問題ないですが、州を渡るときは注意しないといけませんね。


アメリカヤフーの記事の方が詳しい

日本のヤフーニュースでにぎわってますが、これはアメリカで起こったこと。アメリカの記事の方が詳しくでています。これは現時点で最新のアメリカヤフー版の記事です。

まさに、アメリカで起きていることはアメリカに聞けですね!

ぼくは英語がスラスラ読めるわけではありません。「右クリックで日本語」にして読んでいますw 便利な世の中になりました。

どうやら、違法ノミ屋の捜査の中で、送金名簿の中に「オオタニ」の名前が見つかり、調査をすすめて芋ずる式に今に至っているようですね。

表に見えるもの|裏に潜むもの

今回の注目点は犯罪性ですね。もとはギャンブル依存のことでプライベートでちょっと額が大きくて申し訳なかったという話ですが、これがカリフォルニア州のギャンブル禁止の州のできごと。

犯罪となるとちょっと恥ずかしい、大きな金額をスッてしまったのようには収まりません。

7億円近くのお金が大谷さんの口座から動いています。たくさん稼ぐ大谷さん。今までに100億円以上は稼いでいるようですね。ドジャースの契約をみると7億ドルの契約のようですね。日本円にして1000億円です。でも支払いのほとんどは10年後に受け取るようです。まだ手元にはありません。

何が言いたいかというと、1000億円手元にあるなら6億出金してもわからないかもしれませんが、稼ぎの大きな大谷さんでも、今はたぶん貯金は100億円くらいです。全部キャッシュというわけではないと思うので、口座には50億円くらいかもしれません。そのうちの7億円出てくのです。

皆さんの口座から貯金の7%が出金されるのです。たぶん、裏で操作できる小さな金額ではないですし、毎月の引き落としレベルではない金額だと思います。

つまりは、大谷さんも全く知らなかったということはないような気がします。知らないとしたらもう横領という感じになります。実際に横領されたかもしれませんが、横領されたというスタンスをとった可能性もあります。

今後、動向が気になります。表ではお二人は仲の良い親友・盟友のイメージがありましたが、中に入るといろいろあったのかもしれませんね。自分でも周りの人はけっこう違う印象を抱いている人が多いなぁと思うことがありますから。

お金は魔物|大金はいろいろ狂わす

お金は魔物だなと思いました。大きなお金が入ると多くの人は変わります。変わらないという人はすごくしっかりしていると思います。ただやはり気を付けていないとすぐに足元をすくわれてしまいます。

これは自分のお金でなくても起きます。自分にお金がなくても、お金を扱える立場にあるとそれを使おうとしてしまいます。ダメだとわかっていても使える立場にあるとそれに手を染めてしまうリスクが高くなるのだろうなと感じました。

横領・着服事件がニュースメディアを賑わします。なんでそんなバカなことをするんだろうと。バレるのわからないのかっていう論調もよく聞きます。たぶん最初は少しのお金から始まるのでしょう。でもバレない。2回目やってみる。でもバレない。あれ?意外といけるのかな?と思ってしまう。

一線を越えると、それが悪いことでも何度もやるうちに罪の意識は薄くなるものです。

ぼくの身近にも大きなお金を扱える立場ゆえに、横領してしてしまった人を知っています。ニュースにもなりました。それでどうなったかというと、残念ながらその方はこの世にいません。自らその道を選びました。

今回の件は、ギャンブルは犯罪かもしれない。自業自得かもしれない。けれども、自分ではどうしようもなくなってしまったのかもしれません。うまく回らないときは、何をやってもうまく回らないです。自分ではコントロールできない流れが押し寄せてくるのです。その流れをがしっと止めないことにはどうにもなりません。

たぶん、仕事も何も手につかず、不安と自分ではどうしようもなくて辛かったのだろうと思います。

#3行日記 :生きてりゃ凹むときもあるさ|できれば時間を味方に

人として生きていると本当にいろんなことがあります。なんとなくですが、自分はかなり保守的に生きていると思います。そんなに旅行もいかないし、引っ越しもしたことなんてほぼありません。かなり平凡に生きてきました。

それでも、思い返すと、やっちまった経験、トラウマ級になやむことがあります。でも何とか乗り切りようやく平穏に戻ってきました。

時間が解決するってありますが、これは本当ですね。時間があればいろいろ好転させてくれます。

思い出したのは、最近読んだ「騎士団長殺し」の騎士団長の言葉です。
「時間は限られている。しかしある限りにおいてはなかな良いものだ」というものです。時間は良薬になり得ます。

失恋も失敗も、凹むことがあっても反省すべきところは反省し、あとは時間が癒してくれます。その間ちょっと辛いですが。でも未来見目を向けて。

過去は変えられない。だけど未来は今の行動を変えることで変えられます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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