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短歌とは何ぞや?

noteのお題を見ていたら「#今日の短歌」というものが目に入りました。
そういえば『短歌』とはどういうものか全然覚えていなかったのでGoogle先生に教えを乞うと、

和歌と短歌は、どちらも「五・七・五・七・七」の31文字で完結する日本語の歌のことを指していますが、書かれた時代が異なります。
近世までに書かれたものは和歌、それ以降は短歌と呼ばれます。
これは、明治時代に正岡子規(まさおかしき)をはじめとした歌人たちが、和歌革新の運動を行ったためです。
彼らは古典和歌のあり方に反発し、呼び名も「短歌」に改めるべきだと主張したため、それ以降に書かれたものは短歌と呼ばれるようになりました。

https://gimon-sukkiri.jp/wakatanka/#i

『和歌』と『短歌』の違いまでついでにわかってしまいました。
言われてみれば昔国語の授業で習ったような記憶があったりなかったり。
現代ではどんなに雅な歌を詠んでも『和歌』として認められないということに驚きです。正岡子規め。

『短歌』とは何ぞやと学んだ記念に、まずは一首詠んでみます。

”初短歌 短歌が何か わからずも とにもかくにも やってみたです”

……これでいいのでしょうか?
ルールには則っているので間違いではない……はず。
なんとも手ごたえが無いのでひたすら詠んでみましょう。

”お腹すく 何食べようか 考える その瞬間が たまらなく好き”

”経済も 内閣人事も まるで駄目 なのに変わらぬ 日本の総理”

”ガルマ死す それは何故かと ギレンザビ 坊やだからさ シャアの独白”

”流行語 今年はなんと 村神様 いったいどこで 流行っていたの?” 

”シンゴジラ シンウルトラマン シンライダー 次に来るのは シンゴレンジャー?”

”世の中に 銘菓名物 数あれど 最も美味は 鳩サブレーなり”

”メラメラと 火の粉舞い散る 本能寺 唄う信長 焦る光秀”

”ラーメンに 思いを馳せる わが心 塩味噌とんこつ やっぱり醤油”

”みちのくに 恐れを抱く 都人みやこびと  東の蛮夷ばんいは 未知の国かな”

”筋トレ後 ホットミルクに プロテイン ホッと一息 冬を実感”

”連綿と 続く歴史を 見守るは 宇宙そらに羽ばたく 永遠とわの火の鳥”

”大晦日 こたつで応援 紅と白 そんな景色は 過去の幻影”

”パーツ切り 仮組みをして ヤスリがけ 塗装が終われば プラモ完成”

ふう。
詠んだ詠んだ。

字余りも含めこれでいいのかという疑念はつきまといますが、結構楽しくてハマりそうです。
定番の『和歌』や人気の『短歌』を読んでみようと思います。
新たな趣味との出会いかもしれません。



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