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「1時間弱」を勘違いしている人がけっこういるらしい

「1時間弱」「震度5弱」などに使われる「弱」の意味を勘違いしている人がけっこういるらしいです。
アンケートを取ると10代が一番多く、他の年代にもちらほら。

念のためおさらいしておくと、「○○弱」の「弱」は「○○よりも少し小さい(少ない、低い)」という意味です。
人によってまちまちですが、「1時間弱」なら45分~55分あたりでしょう。

ところがぎっちょん、勘違いしている人は「1時間弱」というと1時間10分ぐらい、「震度5弱」というと震度5.2ぐらい、つまり「○○強」の意味として覚えてしまっているとのこと。
なかなかに衝撃の事実です。

なんか時間の感覚が合わないなーという人がいたら、もしかするとその人は「弱」と「強」を勘違いしている可能性があります。
それとなく聞いてみるとあっさりズレが解消するかもしれません。

これはさすがに常識だろうと思っていても、誰かにとっては非常識ということはよくあること。
万全を期すならば、「1時間弱」や「1時間強」などと曖昧な表現は使わず具体的な時間するべきでしょう。地震の震度はどうしようもありませんが。

ニホンゴムズカシイ。

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