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金沢 にし茶屋街界隈 見どころガイド

 2023年8月8日(火)に、にし茶屋街界隈の撮影に行ってきました。熱中症アラートが出ており、スポーツドリンクを片手に撮影を行いました。
 にし茶屋街は、金沢三茶屋街(ひがし茶屋街、主計町茶屋街)の一つです。三茶屋街の中で、一番多い17名の芸妓が所属しています。ひがし茶屋街と同じく1820年に設立されており、出格子が綺麗な茶屋街の街並みが残っています。


 ひがし茶屋街、主計町茶屋街と同じく、とても風情があります。



 とても綺麗な細工を見ることができます。

 


 西茶屋資料館は、無料で見学することができます。観光案内ボランティアの「まいどさん」も、常駐しています。




 にし茶屋街のシンボル的な洋風の建物です。茶屋街に洋風の建物が、意外にマッチしています。



 「金沢市内に現存する唯一の板葺き石置き屋根」の建物です。


 「和洋紙」なんて、時代を感じますね。



 ちょっとした路地に入ると、このような場所に出会えます。


 室生犀星が幼少期に過ごした「雨宝院」です。天照大神は女性の神様です。しかし男性の神様だった時代があり、「雨宝童子」と呼ばれていました。神様も女性になったり男性になったり、大変ですね。


 室生犀星の歌碑も置かれています。



 「雨宝院」の近くに室生犀星記念館があります。ここが、室生犀星の生誕地です。






 神明宮です。樹齢千年の欅が、今はパワースポットになっています。源義経と弁慶が近くを通ったり室生犀星や中原中也が来たり、歴史を感じますね。
 撮影中、一人旅をしている若い女性が「神明宮はどこですか?」と道を尋ねて来ました。神明宮を案内する道中、「どこから、来たのですか?」と聞くと、「東京から来ました」と答えられました。

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