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退職しました草薙(3年半ぶり2回目)

↑甲子園みたいに言うなでお馴染み

2020年の7月から勤めていた会社を退職しました。
正確には3月末まで有休消化期間扱いではあるのだけど、最終出勤日を終えて約1週間程経過するところです、今。

新卒で入社したテレビ番組制作会社をたったの1年2ヶ月で辞めて、ダセ〜と思いながら1ヶ月無職して転職した会社を、また辞めてしまった!!
「もうムリ〜!」のロバート山本状態になったら辞めといた方が良いという最低なモットーがあるので、自分なりに色々考えて辞める選択をした、が、ほぼ勢いだった感は否めない。あとシンプルに飽き性だからこの先同じ事続けられる訳ないと気付いたことも大きい。

何故ロバート山本状態に陥ってしまったのかという経緯を書くと何万字にも渡ってしまうと思うので割愛するけど、だったらもう少し早く辞めておけば良かったし、結果的に最悪なタイミングで辞めてしまったなとも思う。
複数ある退職理由のひとつに周りの人間が挙げられるけど、一部を除いて本当に良い人達に恵まれていたなとは未だに感じている。転職の時、アルバイトさんがいる職場が良いかもな〜とぼんやり思っていたのでそこの選択は間違っていなかったのかも。
コロナ禍入社、未だマスクの下の顔がぼんやりしているし私こそ毎日しっかりマスクして行くタイプだからちゃんと顔分かってもらえてないかもしれない。
ただあの頃の世間がどうにかなっちゃってるタイミングで拾ってもらえて、休憩中に聴いていたラジ父やタダバカが本当に救いだった(入社と同時期くらいにラジオが始まった)
そんなコンテンツ逃げ人間が今、生身の人間に感謝してもっと深く関わっておけば良かったかも…なんて思っちゃってるのは快挙なのである。

この退職に名前をつけるとするならば“魂のブチ切れ退職“であるのに、最終日に差し掛かり会うの最後ですね、みたいな挨拶をする度泣きそうになったり泣いたりしていた(なんでやねん)
「最後」という言葉が本当に苦手で、同時に場所に愛着湧き人間だから(この休憩室でチャンスの時間観るの最後か…)(もしかしてこの大便、ここのトイレでラストなんじゃないか…)と毎回思って切なくなったりした。会社の中にはもう入れないけど、街はそこにあるからまた行けば大丈夫だよねと言い聞かせて乗り越える。何もないけどシンボル的にパルコがあった街で、そのパルコも今月末には閉店する。まさかパルコより先に自分が辞めるとは思ってなかったな…

こんな焦燥感に駆られるならなんで辞める⁉️あり得ない話し‼️となってしまうので普通に沢山嫌なことを思い出して辞めて良かった〜wになるやつもやっている。
一応次の職場も決まっているから、比べて辞めなきゃ良かったななんてことにならないよう気を付ける。通勤時間が明らかに増えるけどその分毎週聴くラジオ増やしたいし。休憩時間にチャンスの時間観られなかったら終わりだが(職場でチャンスの時間観るな)

誤って仕事術的なカテゴリからこの記事を見つけ出してくれた方、ごめんなさ〜い!
そういうのは一切なく、石並はどう生きるかというのがテーマなんです…

早速この1週間何もしないで過ごしてしまった懺悔を早急にしたい。いや、街歩きしたりライブ行ったりしているから楽しいっちゃ楽しいけどこんな楽しくしてて良いのか?!という心配もしている。
1ヶ月半なんてすぐに終わってしまうから焦っちゃうな。短期バイト落ちまくっててもういいや、ガッツリ休んでやるか!!の思いもあればこう見えて外出大好きなのでお金だけ湯水の如く流れ出る怖さがある。

退職裏テーマでもある「生活を整えて副業する」事からも目を逸らさないようにしないと…。
今までは基本23時退勤、深夜2時前に食事して5時前に焦って眠って昼頃起きるみたいなおしまい生活だったので「毎朝早い時間に自然と目が覚める」やつをやってみたい(27歳の目標か?!)

昼から飲むやつもやりたいけど(四文屋希望)生粋の人誘えない芸人だからどうしようだとか、今のうちに追えていないYouTubeを見ておかないといけないし。カチコチTV観たいからいよいよFANZA会員になるか…?
会社のロッカーから持ち帰った色々なモノが紙袋に入ったまま部屋に放置されているから片付けないと。通勤ラジオを充実させるため今のうち良いラジオを見つけて片付けするんだ。
まだ全然序盤だけど紅しょうがのラジオは少し前に初回から聴き始めててめちゃ面白いのでオススメ。稲田さんの顔ファンから入ったけどおもしろ女子トークってずっと聴いてられる!!

退職の焦燥と同時に短期バイト落ちまくりやモープッシュイベント落選のお知らせ、サルゴリラ単独2回落ちなど悲しみの連鎖が何度もあったけど、並列できないくらい天豊(きしたかの高野さんの実家の居酒屋)閉店のお知らせはグッときちゃったな。
亡くなったお父さんについての回、全員に聴いてほしい。そして何度も、天豊に初めて行った日のことを思い出してしまいこのnoteにも天豊のことを書いていたので、その時感じたことは文章(誰かに見せないものでも、音声でも画像でも良い)に残しておくべきだなと感じた!退職のことも一旦こうして文章にしてみて区切りがついたというか。やらなきゃいけないこと片付けなきゃと思った。

やっぱりなにより聖地は巡礼できるうちにしておこう、だよな〜
聖地だけじゃなくても、私にとって好きなお店(主にカフェ等の飲食店)が両指におさまらないくらい沢山あるので行けるうちに行かなくちゃと思う。
その点では主に平日休みのシフト制は自分にピッタリだったなと改めて思う…

転職、月に1回くらいは平日に休めそうという観点で探したけど、やっぱり基本土日休みになってしまう事が改めて憂鬱すぎてしまい今は平日休みへの焦燥感に駆られている。
家庭があったり、社会人の友人がいるような一般的な人には分からないとは思うけど。私にとって平日休みは、本当に、ほんとに、大事なんですよ。どれだけ大事かって、今、証明したいんですよ。ここに、平日休みがあったということ。それにどれだけ救われてきたかってこと。それを抱えて生きていくしかないんですよ。と、かけがえがなさすぎてサンボマスターのボーカルみたいになってしまうよ。

まあ、明らかにこの約1ヶ月は時間が作れるだろうしできるだけnote更新したいなとは思ってますので。また読んで〜!(熊プロ)


ヘッダー画像は職場の最終日にパートさん達や嘘偽りなく大好きだった上司に貰ったもの。真ん中のはそんな上司がくれたタンブラーだけど、私がさらば森田ファンであることも森田が「take it easy」という曲を出していることも絶対に知らないと思う。全部抱えて心が終わってしまった時に、思い詰めないで(もっと気楽に)と言ってくれていたのでそういうメッセージなのかもしれない。偶然すぎるけど私にとっては魔法の言葉みたいだな。

ごちゃごちゃ言ってきたけど飽き性すぎる自分の中では3年半て長!!と思うし、それがこんなにも呆気なく終わってしまったことが信じられないし実は未練があるのかもしれない。これからどうしようね〜!!

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