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Step.015:築古戸建を購入した「わたしの6ステップ」(全3本)

はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに移住コーディネーターをしながら、電気工事の修業中です。

2024年からJ-REC公認 不動産コンサルタント/石川支部長として活動をスタートしました。

「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます

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築古戸建を購入したステップ

築古戸建を購入し、再来週に引き渡しを予定しています。今回の物件を購入するまでのステップをまとめようと思います。これから築古戸建を購入したい方は、ざっくりと流れがイメージできるかと思います。

  1. 物件検索・問い合わせ

  2. インターネット調査

  3. 物件内覧&交渉

  4. メールで交渉を重ねる(3往復)

  5. メールで購入意志を伝える

  6. 売買契約&手付金支払い

これらを大きく3つに分かれます。「物件の発掘(1〜3)」、「物件交渉(4〜5)」、「契約(6)」の3つです。順に解説していきます。


その壱:「物件の発掘」編(物件検索・問い合わせ)

物件検索が基本となります。ポータルサイトを活用し、具体的な物件情報を探していきます。闇雲に探してもしょうがないので、自らの投資基準を設定すると絞られてきます。

わたしの場合、「戸建、500万円以下、自分の狙う地域(4〜6市町村)」で検索をしていました。たいてい50〜60件ほどの候補が出てきます。

自らの投資基準に合う物件を見つけたら、すかさず問い合わせをします。めっちゃほしい物件は内覧申込、迷っているものは資料請求をします。それから不動産業者さんとコンタクトを取りながら、内覧のアポを取ります。

上記までが「1.物件検索・問い合わせ」ですが、ここは根気よく毎日検索するしかありません。



その弐:「物件の発掘」編(インターネット調査、物件内覧&交渉)

実際に内覧にアポが取れたら、「2.インターネット調査」に進みます。

Google mapで周辺確認、市町村のHPで法令上の制限を確認します。いまはほとんどのことはインターネットが検索できます。不動産業者さんにいちいち確認しなくても、ある程度自ら調べることが重要です。

もし「お?」と思えば、解決策を練ったり、購入回避をしたりと、対策がとれます。とくに築古戸建で安い物件ほど「何か」あります。場合によっては値引き交渉の要因にもなりますので、内覧前の調査は必須です。

「3.物件内覧&交渉」では、最終確認のイメージで臨んでください。理想は内覧後に、金額が合えば購入を即決することです。わたしの場合、改修が必要なところを内覧時に確認し、その分値引きの打診をしました。

125万円ほどの値引きを打診し、結果的には85万円を値引きに成功しました。値引きについては、きちんと不動産業者さんに嫌がられないお作法が重要となります。また別の機会で触れたいと思います。

その場で交渉がうまく行けばいいですが、即断とは行かないこともあります。次のステップが「4.メールで交渉を重ねる(3往復)」となります。


さいごに

次回、次次回で「物件交渉(4〜5)」、「契約(6)」についてご紹介します。ぜひご覧ください!


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