石原清一

人の幸せとは? 世界中の人が幸せを目指して努力しているのに、悩みは複雑になっているリア…

石原清一

人の幸せとは? 世界中の人が幸せを目指して努力しているのに、悩みは複雑になっているリアル。 もしかすると、「目指す幸せ」が間違っているのかも。 一人の人間として感じた幸せへのヒントを、自分自身が忘れないように書き残しています。 PL信仰三代目。布教師。宮崎県延岡市在住。

最近の記事

変われるのは自分だけ

相変わらず 人間関係で悩まれている人が多いです。 その悩みとは 「相手の思いと、自分の思いの不一致?」と言えます。 「自分の思いが通ることが幸せ」と自然に思っているのですから、 生き方が強情というわけです。 お互いにね。 なので 「一致することは奇跡かも」って、私は思うのですよ。 「世界」は二人からなので、 半分?が幸せなら、もう半分?は幸せではないですね。 「我慢」とか、「仕方が無い」ですから。 良くなる方法がある?と思っているのでしょうけど、 「

    • ぎりぎりまで抵抗している?

      朝起きの話題になったのです。 朝、眠くて眠くて、時間ぎりぎりまで寝ている というのです。 その話をしてくれる姿に ほほ笑ましく思いました。 また、自分もそうだったなぁと懐かしい気持ちになりました。 考えてみれば、朝、目が覚めることは自分の力ではありません。 ふと、目が覚める訳です。 例えて言うなら、 「神様」から 「朝ですよ。起きましょうね」 と、肩をトントンと優しくたたかれたという感じですね。 そして、 その時がちょうど良いときなのが不思議です。

      • 自分の「鏡」ということです

        昔からよく聞くことの中に 「良い子とお友達になりなさい」 ということがあります。 そう言う親の「良い子」ってどんなイメージなのでしょう。 要は、親の「好み」になるのかもしれませんね。 なので、子供も「自分の好み」で決めるようです。 子は親の鏡ですから。 ふたを開けてみたら「ちがうじゃないの!」という子だったりするわけです。 「好み」はそれぞれですからね。 おもしろいものです。 生き方って、 「目指すその人の幸せ」次第で、目の前の選択が決まるものです。

        • 言ってもらえるうちが華

          この言葉。 最近はあまり聞かなくなったような気がするのは私だけでしょうか。 もう何年も前から「最近の若者はすぐ辞めてしまう」なんてことを聞きます。 苦労して入社した会社なのに、3年ももたずに退社するということでした。 もったいないなぁと、パパ世代の私は残念に思うわけです。 若い人の仕事のことだけでなく全ての年代で、形は違っても、同じではないかなぁと思うことが多いと感じています。 要は、「自分の思いや行動を変えたくない」ということ。 「変えたくない」と抵抗して、ス

        変われるのは自分だけ

          「つながる」だけでは足りません

          人間関係が良好なことが幸せの基本です。 一番身近で言えば「夫婦」であり「親子」でしょう。 人生のほとんどは仕事をしているのですから、「仕事での人間関係」だって、大きく影響するでしょう。 円満な関係を築けていますか? もしかすると 「ケンカはしないです」くらいの仲の良さかもしれませんね。 関係がより深くつながるにはどうすれば良いのか? 世界中みんなが考えるわけです。 なぜって そのときの気分と利害でつながっている程度の関係かもしれない と、 うすうす感じて

          「つながる」だけでは足りません

          真心が喜ぶ生き方が幸せな生き方

          「あなた、コーヒーをお願いします」と、 妻から言われたのです。 二人で朝食準備をしていたときのこと。 私はすぐに 「ペットボトルのお茶でもいいよ」と、言うと 妻もすぐに 「パンだからコーヒーがいいよね」でした。 「はい」 と、小さな声で答えたとき、 「楽しくない思いになっている」自分に気付きました。 コーヒー豆なので、ペーパーを準備したりコーヒーメーカーに水を入れたりすることがある訳です。 要するに 「面倒だなぁ」 と思っていることを自覚できました。

          真心が喜ぶ生き方が幸せな生き方

          世のため人のためにお役に立てますよう

          かたい言葉ですけど 幸せに導く力があります。 「世」は、その時その場。 一日の、どの「世」でも、「自分中心」か「世のため人のため」か 二つしかありません。 この言葉を口にすると、 目の前の「世」を自分中心の生き方に偏りそうになることを自覚することができます。 「自分の思い」と、「世のため人のため」は、違う場合があります。 そこで迷う訳です。 振り返ってみると、「世のため人のため」の方向に言動した方が すべてが良いことになっていることに気が付きます。 なの

          世のため人のためにお役に立てますよう

          形状記憶のような心の癖

          時間がぽっかりと空いたので、「そうだ!」と思い、気になっていたところの掃除を始めたのです。 レンガ敷の玄関なのですが、ところどころ経年劣化で黒ずんでいました。 準備していた漂白剤を使い、一枚ずつ磨き始めました。 力を入れて磨くと、少しずつ黒くなったところが取れていきます。 掃除って、やったらやっただけ「効果」をすぐに実感できますね。 やった人にしか分からないような快感がある訳です。 汗だくになって磨き続けていた時、 フッと 「休まないで無理するよね」 と、

          形状記憶のような心の癖

          人生は「舞台」です

          中学生のメンバーさんが、文化祭での演劇の録画を見せてくれました。 役にはまってキラキラとした演技で、 心からの拍手を送りました。 本人が「楽しかったです」と、満面の笑顔で話してくれた時に、改めて学んだことがありました。 それは 「人生は、自分が主役の舞台」 ということ。 舞台の配役は自分が決めたものではないです。 でも配役に感謝して一生懸命に演じる。 舞台上の全ての人も設定も、全てが自分の舞台に必要があって存在している。 そしてその舞台は観客のためにある。

          人生は「舞台」です

          ミッション:インポッシブル?

          若いときに観たトム・クルーズ主演の映画の続編が、アマゾンで無料でみれるようになったこともあって、 改めて トム・クルーズ主演の映画の中で好きなミッション:インポッシブルシリーズを観たのです。 おもしろかったぁ。 全部見終わった後、今回も思ったのは、トム・クルーズの若さです。 なんと、私の一つ下。 映画の中のイーサンハントも超人的ですけど、現実のトム・クルーズも、 同年代の私からすると超人です。 ミッション:インポッシブル。 意味は「遂行不可能な任務」だとか。

          ミッション:インポッシブル?

          不平不満の思いから抜け出すには

          おもしろくない思いになったときにどうしますか? 要は、「自分の思いが通らない」という場面に出くわした時にどうしているのかということ。 例えば、 自分がやっていることを中断させられるとか、 自分がしたくないことをさせられるとか、 自分の価値を下げられるとか、 いろいろ、ですね。 私は、不平不満の思いが出ていると自覚したときにすぐ「石原清一。ただ今、〇〇のことで、〇〇と楽しくない思いになっています。」と、繰り返し唱えるようにしているのです。 自分の心と行いの実況中

          不平不満の思いから抜け出すには

          ポジティブな心は恵まれる

          「ありがたい体験をしたよ!」と、妻が満面の笑みで言ってきました。 教会の敷地の角のゴミ捨て場にあった「ゴミ事件」です。 実は朝、私は、昨日の台風の後の樹木などの大量のゴミを掃除してまとめてゴミ袋に回収したのですが、その時に「問題のゴミ」に遭遇したのです。 見た瞬間 「台風の被害があったのかもしれないけど常識の無い人がいる。 直接、クリーンセンターに持ち込むべきものをそのまま出している。 しかも、指定袋でない透明の袋のゴミもある!」 と不足に思ったのです。 結局

          ポジティブな心は恵まれる

          心の癖を自覚するには

          文字を書くのが苦手です。 癖が結構強いので、美しい文字にならず気恥ずかしい訳です。 インターネット上で文字を美しく書くテクニックを教えてくれるものがあって、ちょこちょこ見ては、努力をしているのです。 振り返ってみれば学生の頃、先生から 「石原くん。字は丁寧に書くと良いですよ」と よく言われていました。 その時に「よし」と、決意して心掛けていれば、今のような癖のある字にはなっていなかったでしょう。 なんで「よし」と思えなかったのか。 自分自身、あまりデメリットを

          心の癖を自覚するには

          「理性」の成長が幸せに生きるカギ

          いろいろな考え方があることは理解はしていますけど、 個人としては「なんでだろうか?」と思うことも多いのです。 特に世の中の流れは個人の力ではどうすることもできないことばかりで、 やはり個人としては残念に思うし、 今後どんなことになっていくのだろうか? なんて、心配になることもいっぱいです。 高学歴の方々が一生懸命に考えて、検討し、決まっていくことなので、 私のように「ふつうの人」には分からない理由?があるのでしょうけど、 「ふつうじゃないよね」と、「ふつうの人

          「理性」の成長が幸せに生きるカギ

          幸せに生きるために大切なこと

          心理学の本に「きこりの話」という例話がありました。 たくさんの木を切り倒す日々で、なかなかスッと切り倒せないこともあり、心も体も疲弊している訳です。 そんな大変な状況で悩んでいた時に、通りがかった人が 「斧(おの)を砥(と)げば良いのでは?」と、親切に教えてあげたのです。 きこりは「そんなことは分かっているよ。でも切り倒さないといけない木がいっぱいで、そんな時間が無い」と聞く耳を持たず、 やはり今までと同じことを繰り返した、という内容のお話でした。 根本的なという

          幸せに生きるために大切なこと

          信頼と尊敬が「愛」になる

          自分が身近に関わっている人で、人間性を「尊敬」し「信頼」している人はおられますか? そういう人が身近におられる人は救われています。 私利私欲にとらわれずに、自分のことを大切してくれて、誠実に関わってくれる人ですから。 しかも、その人と繋がることで、 みずから進んでその人のようになりたいという心を授かるようになります。 誠実に関わってくださる誠でファン心理のような関係が深まっていき、 同じような「姿」に成長していくものです。 もし、夫婦という関係がそうなっていくな

          信頼と尊敬が「愛」になる