時短であれこれぎゅうぎゅうに詰めて巡るよりも、旅館和室の広縁でアサヒ注いだ小グラス片手にはだけた浴衣姿、のんびり田舎風景眺めて一日すごせたら幸せだろう。それは小説もそうで、あまり贅沢にいろいろ詰めこんだら目が脳が疲弊するだけで、省略というか贅肉は削ぐのがよい。じっくり味わいたい。
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