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エッセイ 「仔牛の涙」 闘病日記 遺伝子治療への望み vol 90

エッセイ 「仔牛の涙」
 闘病日記 遺伝子治療への望み vol 90

今日は、検診日


前回の入院時、
新しい先生から言われてショックを受けた

今から始まる
放射線治療
ホルモン治療

来年までは、効きますが
その後は?

治療がない

今日、遺伝子治療科で前回検体検査の結果を
聞きました
9種類の遺伝子が該当していました  
遺伝的な癌遺伝子は、ありませんでした

癌になっている遺伝子に直接アタックする 
有効な薬が2種類ありました





アメリカでは承認されていますが
日本では承認されてないと言うことで
改めて治験をお願いしました

将来、新薬が出る可能性は高い
新しい治療に出会えるチャンスがある

治験が通ると毎月1回、
東京に行くようになります

かなりの出費になります

でも
生きられる希望が出来た事は、
とっても嬉しいです

広島でも大きな病院で遺伝子治療を
相談して欲しいと遺伝子治療科の先生が
言われてました

思ったのは
泌尿器科の先生
放射線科の先生
遺伝子治療科の先生
東京の遺伝子治療担当の先生

それぞれが皆んな独立している
今かかっている泌尿器科の先生だけの判断では
寿命は分からないだなぁと

医学は日々進化してる
長生きしたら治療のチャンスはある

でも
治験が決まったわけではありませんが、😢

今日は
凄く気持ちが良い日です。

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