見出し画像

【ポケカ】ディンルー研究結果をここに残します。【ポケカ】

こんにちわ
あいろにといいます。
普段は北海道でポケカをしたり、ワンピースカードをしています。
今回はタイトルにもあるとおり、ディンルーについて執筆したいと思います。
特に良い結果を残したわけではなく、僕がカード発表当初から考察していたディンルーexについて全過程を書き記そうと思います。
全部失敗作であり、私のデッキ構築力がないことは自信で十分理解できているので、そこに関してはあまり深く気にせず見てください。
全文無料とさせていただきますので、気が向けば見ていただけると嬉しいです。
諸事情により、急いで執筆していますので、誤字脱字等あると思いますが、ご了承願います。

ディンルーexとは

こいつ

HP240
闘闘闘 150 ベンチにダメカン2個

やっていることは決して弱くなく、特性も強いよね。
なんでも止めれる強さがあるのに、環境トップ(サーナイト、ルギア)が闘抵抗だから120ダメージしか入らないの悲しいね。

という前提を踏まえたうえで、読んでいただけると嬉しいです。

ディンの呼吸 壱ノ型(3/28)

壱ノ型

素案はこれでした。
当時はまだ環境考察等が完全にできる状況ではなかったので、ざっくりと”ルギアが強そう”という印象だけで組みました。
じゃんけんに勝って先攻取れたらプテラを決めてイージーゲームを目指す。
さすがにドロソが欲しいなって思ったので、ビーダル1-1入れました。まあ結果は微妙でした。
回るけど勝てない。これに尽きます。

ディンの呼吸 弐ノ型(3/31)

微妙

コンセプト的な変更点は大きくあるわけではないですが、1ターン目のディノクライが命運を分けることから、コライドンの枚数を1枚増やし、中盤以降の安定感がなかったので、ビーダルラインを増やし、後攻時のルギア対面で少しでもプテラでひっくり返せるようにジャッジを入れました。
デッキでやろうとしていることは変わっておらず、パーツも数枚変えただけなので、結果も変わらず、失敗となりました。
前回同様回るけど勝てないデッキの完成です。

一旦整理

ここまで、2パターンのデッキを試した結果、エネ供給が1ターン目のディノクライと後続の手張りだけでは間に合わず、殴りきれない及び殴れないターンが生まれることから、別のアプローチの検討を始めました。

ディンの呼吸 参ノ型(4/8)

ネンドール

ネンドールでエネ加速をしよう。と思い切って組んでみました。今思うとなんでVIP入ってないんだ。と思うのですが、なんで入っていないんでしょう。ただ、おそらくVIPが入っていても結果は変わらず失敗でした。
ベンチ枠が足らず、ディンルーで殴ることがかなり難しかったので、VIPでベンチ並ぶ並ばないは影響が少なかったのではないかと思います。
ドローサポートの偉大さ、ボスの指令の強み、たくさんありますね。
文明の利器を存分に使いましょう。

コンセプトの変更

ここまで3パターンを組んで、環境に多そうなルギアに対してどう勝つか、を考慮したうえで、プテラを入れたり、ドロソを確保するためにビーダルを入れてましたが、これまでとコンセプトを変更し、1ターン目にディノクライでエネをつけて、2ターン目にルチャブルを置きながらディンルーで殴る。ということを目標に組みなおしました。

ディンの呼吸 四ノ型(4/9)

むりやり

キーパーツの枚数を増やし、運だけでついてもそれはそれなので、ツルハシを入れたり、ガンガン進みたいから靴入れたり、運勝ちデッキになればいいや。の気持ちで組んでました。割と今のオーソドックスなディンルーのリストはこのような型が多いのではないでしょうか?
結局回るけど勝てない。が拭い切れませんでした。

理由はいくつかありますが

・裏を呼ばれて好きに動かれて負け
・後攻時に先2で好き放題動かれて負け
・思ったより耐久がないのでワンパンされ続けて負け

これらが敗因の多くでした。
環境デッキと対面しているから、とかではなく、ポケモンカードをやっていると必ずと言っていいほど起こりうる現象での負けであったため、どうしようもないと思いました。

方向転換

殴りきれなかったり、裏呼ばれて自由に動かれて負けたり、色々している中で、サブアタッカーを用意しようと考えました。その中で思いついたのが、ヒスイゾロアークVSTARでした。大口の沼、かがやくフーディン、VSTARパワーで7ドローと、シナジーが多くあったので、採用して回してみると感触は良かったです。

ディンの呼吸 伍ノ型(4/9~15)

9日時点
15日時点

諸々調整していくうえで、自分の中で一番納得のいく型でディンルーを組めました。足りない打点はゾロアークで補えたり、コライドンも殴れたり、個人的に組んだディンルーの中で大会で使うならこの型かなと思っていますが、変わらずサーナイトとルギアは不利対面なので勝ち切るのは難しいそうですね。調整していく過程でサバイバルセットでツルハシの確立を上げたりもしましたが、ほかに採用したいカードのほうが多かったので抜けました。
ルギア対面に関しては、この型だと後攻1ターン目にゾロアークVでうつろがえりをすることで、正面のルギアにダメカンを乗せることができて、ディンルーで特性を止めれます。また、30ダメージなのでアマージョの回復圏外になり、対策の対策もできています。おすすめです。

最後に

私が考察してきたディンルーを大雑把にまとめて記したのですが、参考にならないことも多かったり、常識的なことが多かったりもすると思うので、本当に参考程度になればいいなと思います。
自主大会やシティリーグで勝っているディンルーの大半は不利対面のサーナイトやルギアとのマッチ回数が少なく、壁を避けて勝っている感があるので、真正面に壁とぶち当たったら負ける未来しか見えていません。勝てる人は相当運が良いのか、対面の人がディンルーへの理解度が低いのか、どちらかです。

結果的にディンルーの完成形を作ることはできませんでしたが、納得する構築を見つけることはできたので、個人的にはまあこれくらいかなと思っています。

今世間で出回っているのは、どれも似たような構築ばかりです。
他の人と違う型のディンルーを使いたい場合は、自身で考えてみるのはいかがでしょうか。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
この記事を執筆した理由は、あまりにも酷い内容のディンルーの有料記事が出回ってしまったからです。単純に備忘録として書きました。私自身語彙力がなく、とてもお粗末な記事になっているかと思いますが、無料なので許してください。

ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?