COCCOさん
コッコさんをご存知でしょうか?
1996年デビューして2001年に一度活動休止してその後また復活し、絵本にエッセイ、女優さんとして映画に出たりしているアーティストさんです。また作詞作曲もしていらっしゃいます。
何故写真がシーサーかといえばコッコさんが沖縄の方出身だからです。その理由だけです。はい・・・。コッコさんの写真入れたいのですが、著作権が・・・。
コッコさん、実は活動休止前と2006年以降の活動再開と歌詞や曲調が全く違うものになっています。
コッコさん自身、歌は自分のウ◯コみたいなモノで好きではなかった。でも次第に歌を好きになり、コッコさんの歌を聞いてくれている人にウン◯は出さない、とおっしゃっていました。
私は活動休止前の歌の方が印象に残っています。'Raining' 'ポロメリア''強く儚い者たち''焼け野が原''風化風葬'をはじめとしたシングル、'卯月の頃''ベストアルバムしか収録されていない'もくまおう'などなど、活動休止前の歌はとても歌詞が綺麗で、そして残酷でした。ほとんどがコッコさんご自身の体験を歌詞にしたともおっしゃっていました。
コッコファンというとまぁ、「病んでる」と言わらるか、一歩引かれるとかはよくある事ですが、まぁ間違いないと思います。
しかしコッコさんの歌に魅せられた、そして自分を再確認できた人は私だけではないと思います。
活動再開後は結構明るい感じの曲調や歌詞になっているイメージです。'甘い香り'なんかは映画「遠くの空に消えた」の主題歌になり、小学生の頃を思い出すような歌です。('Raining'もエヴァの庵野監督が作った実写映画「式日」のエンディングテーマになりましたが、このマッチングは私にとって???でした。しかし、Aimerさんが歌っている'Raining'もAimerさん独特の声で心地よい歌になつまていますよ。)
しかし'花柄'はえ??と思う歌とPVに仕上り活動休止前のコッコさんを彷彿とさせます。'フリンジ'は今の自分は何やってるんだろうと悩んでいる自分に当てはまる歌です。
コッコさんは映画「KOTOKO」や「リップヴァンウィンクルの花嫁」に出演していて、芝居なのか素なのかわからない演技がとても良かったです。
またアメラジアンという言葉を聞いたのもコッコさんからでした。
私実は2019年の12月に初めてコッコさんのライブ行きました。
隣に座ってたか方がコッコさんがステージに立つとぶわっと涙を流していましたが、私も生歌'Raining'を聞いた時涙が流れまきた。フリンジを聞いた時まさに歌詞の通りだと泣きました。
青年期はコッコさんの歌で日々過ごした感じでした。今でも車の中で良く聞きます!
しかしたまにテレビで、ある名曲100選みたいな番組でコッコさんが入ってないのに憤りを感じるのは私だけなんでしょうね・・・。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?