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色野おと|いろノート
2024年1月28日 05:15
過去を振り返ってみて、改め学びを得たような気がします。これからお話すること。それは……〝本物の優しさって云うのは、その優しさのために、そのことで自分がどんなに痛めつけられるとしても、それを成し遂げようとする覚悟があってこそ、与えられるものなのかもしれない〟という私の本当にあった実話になります。以下、長い話になるので、ここで読み終えても構いません。まだNoteの仕組みがよく分かってい
2024年1月27日 08:47
ミッドナイト。真夜中……その言葉を聞くと私は思い出すことがある。そしてそれと同時に、Carpentersの『Slow Dance』を聴きたくなる。私が社会人になった年、1990年の夏のこと。東京で就職はしたけれど、お盆休みは東京で過ごすことなく、6歳年下の美樹と新潟へ帰ってきた。彼女は玉女短大1年生だけれど、私と同じ新潟っ子。彼女が短大を卒業したら一緒に新潟へ戻って結婚しようと約束