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色野おと|いろノート
2024年1月16日 12:45
神様が言いました。「物語をつづろう。遥か遠い遠い昔、まだこの世界には銀河が3つくらいしかなかった頃の、私たちに形の似た生き物が住んでいた瑠璃の色を帯びた星のことを想いながら」そして神様が頭の中で想像しお話される世界がどんどんと広がり、4000億もの星々が渦巻いて、その渦の辺縁にちっぽけな炎をまとった星が出来ました。また神様が言いました。「太い火がたちのぼり、まるで龍のように見える。陽(
2023年12月22日 16:20
書く習慣アプリ今日のテーマ《大空》にまつわる思い出を、飾らない想いで、浮かんだままに綴ってみた。眩しいくらい笑っているように見える空がある。雲がひとつもなくて、それはまるで一番最初のピースをこれから嵌めていく、まっさらなパズルのような空だ。そんな真っ青な大空を見ると、ぐっと手を伸ばしてみたくなる。いや実際、伸ばしているのだけれども。10年前の2013年2月14日に、私はブルガタ症候群と
2023年12月20日 22:20
書く習慣アプリ今日のテーマ《ベルの音》について思い浮かんだ言葉のまま即興で書いてみた。この年の瀬が迫る時期に〝ベルの音〟と言えば、大抵の人であればクリスマスと繋がるイメージを持つことだろう。かく云う私もそのように意図を汲んだりもしたけれど。正直なところ、最初に思い浮かんだのは電話の呼び鈴……《電話ベル》のことだった。お洒落にクリスマス・ベルのことでも書けば良いのだろうけれど、私の長
2023年12月20日 03:33
書く習慣アプリ今日のテーマ《寂しさ》について即興で思いつくまま書いてみた。人に囲まれてワイワイやっていても寂しいと感じるときがある逆に一人でいて静かに時を過ごしていても寂しいなんて感じないことがある私は一人はきらいじゃないでも孤独に感じるのは嫌だ孤独が好きという人もいるけどそれは孤独にその人なりの奥ゆかしい色を感じているから結局、寂しいって心のなかで揺れる色を
2023年12月17日 12:06
「雪を待つ」……か。12月。この時期になると写真に撮る題材の範囲が結構狭められてくる。うーん、自分の想像力が乏しいだけなのかもしれないのだけどね。それでほかの人たちが撮った写真を眺める。あー、こんな写真も12月に撮ってみると味があったりもするんだなと刺激を受ける。だけど、それはときに地方性の違いで難しいこともあって、似たようなシチュエーションを探して街を散策することになる。まだクリスマスで