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心の《いろ》十人十色

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心の色、音色を感じた記事。わたし視点で、何度も読みたい、見たいと思ったnoterの方々の作品たち。
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2024年2月の記事一覧

言の葉の国 𓈒𓏸𓐍 𓇢

言の葉の国 𓈒𓏸𓐍 𓇢

Rain / 藤井風
言の葉の庭【The Garden of Words】ED

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

雨 の 春夜 は

少し だけ 肌寒い けれど

ここち よく

わたし の 憂い























☔️⁺₊
₊⁺

✧︎

⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆

🫧🤍

✎︎____________

このnoteの世界は

まさに「言の葉の

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【詩】繰り返す日々の傍(そば)に-「(They Long To Be)Close To You〜遥かなる影/Carpenters(カーペンターズ)」のギターサウンド&写真とつくる詩の世界-

【詩】繰り返す日々の傍(そば)に-「(They Long To Be)Close To You〜遥かなる影/Carpenters(カーペンターズ)」のギターサウンド&写真とつくる詩の世界-

長いタイトルと少し長いご挨拶

ようこそ、“「(They Long To Be)Close To You〜遥かなる影/Carpenters(カーペンターズ)」のギターサウンド&写真とつくる詩の世界”へ!
ご訪問、ありがとうございます。

トップ画像は、色野おとさまが、カーペンターズの「(They Long To Be)Close To You〜遥かなる影」を聴きながら撮影された写真「歳を重ねた味の

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あてのない手紙

この あてのない手紙 というタイトルでは、日記のように 日々のさまざまな出来事を書いてゆこうと思います。
興味のないかたは スルーして頂けましたら倖いです。

ひとりごとのようなもの
作品にするまでもないもの
忘れたくないもの

日々の出来事をとおして わたしという個体が どんなありようであるか
淡々と破片のようなものを 書き置いてゆこうと思います。

昨日 お客さまから甘栗を頂いた。
接客業であ

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不要な森

不要な森

人間にとって必要であるとか役に立つというのは経済活動に貢献するかどうかという一点でしかない。つまり金にならなければ不要であり、役に立たないと決めつけられる。

その意味で森は一円にもならないから役立たずということになる。したがって木は切られ地面は整地されて経済に貢献するなにかが建つ。ぼくを含めて自然を大切にしたいと願うひとは地権者ではない。地権者だって自然を大切にしたいとは心のどこかで思っている

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【詩】空白

【詩】空白

あなたが去った
この世界で

職場のあなたの席には
花が飾られ

あなたの家では
主を失った茶碗や
ワイングラスが
心もとなく
顔を見合わせている

やがて
職場の花は
それぞれの胸にしまわれ

茶碗や
ワイングラスは
夢の中で
あなたとともに眠る

変わり続ける世界は
何も変わらないかのように
素知らぬ顔をして
時を押し流す

わたしたちは

あなたのいない
空白を
あなたへの言葉で
埋めながら

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