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著 堀江貴文『ChatGPTvs未来のない仕事』読了

AIの事をもっと知りたく、この本を手にした。
ホリエモンと4人の専門分野からの知見があり、とても理解しやすく、今後のAIとの関わり方が明確になった。

どうしてもメディアやSNSをみていると、AIに対するネガティブも意見が多く、私自身、不安や恐怖のイメージが先行していた。
AIに対し、何を期待して、何に気をつけるべきなのか、自分自身、素人なりにAIについて知りたかった。そういった部分では、ド素人の私でも、難しすぎず、AIの仕組み、将来への展望など理解するには丁度良い書籍であった。

結論、今後、AIと私たちの生活との関わりが増える事が明確なので、気をつけるべきリスクには配慮しつつ、ゴールを達成するために積極的に活用したほうが得と感じた。

よく耳にするのは、AIによって仕事がなくなるという事。確かに事務作業などAIが得意とする部分は代替されるのだろう。逆に物体的活動や人との関わりが深い仕事は、まだまだAIに介入されづらいという。
書籍の中にあったように、産業革命で人の手で行われたものがオートメーション化した。それと同じようにAI化していく。仕事がなくなるのは、今回に限った話ではない。
そういった意味では今後もAIの動向を見極め、AIの特性やウィークポイントをしっかり把握した上で、使いこなしたいと思う。きっとAIを使える者とそうでないものの差は格段に広がる。

特性と使い方さえ把握していれば、ChatGPTもとても便利なものである。
ChatGPTに限らず、様々なAIに触れ、使いこなす側の人間になりたいと思う。


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