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noteで収益化目指すなら

noteで収益化を狙っている方々は多いと思いますが、noteには課金サービスとして「有料記事」「サポート」「メンバーシップ」があります。

ご存じのように「有料記事」は、1つの記事を有料で販売し、購入下さった方のみが閲覧できるサービスです。このサービスはnoteが立ち上がった当時はけっこう人気があって、それなりに販売できていたようですが、現在はそういう話はほとんど耳にしません。たまに目にする「有料記事が売れました」みたいな記事もありますが、フォロワー数やスキの数を見れば、嘘だろうな…ということがすぐにわかります。

まして、1つの記事を数千円で販売しているようなのは、間違いなく売れていませんし、数千円という価格設定をするところから、もう感覚的にどうかしていると、私は思ってしまいます。私なら同じ金額を掃うなら、映画観たり小旅行に出かけたりしますもの。わざわざnote記事に数千円は1000%支払いません。元が取れるとは絶対思えないですから。

もし「有料記事」を考えている方がいらっしゃるのなら、ちょっと考えなおした方が良いかもしれませんね。

次に「サポート」ですが、記事を読んだ方が、自主的にその記事のnoterさんに対して課金をするサービスです。

こちらも最近は少し勢いが落ちてきていますが、私も過去、けっこう「サポート」いただいておりました。年間で1万円くらいにはなっていた覚えがあります。

「サポート」を戴くには、記事の内容もそれなりに考えなくてはいけません。書きたいことばかり書くのではなく、読者に何かしらの気づきや発見をご提供できなければ、当たり前ですが、課金しようとは思われません。読者が応援したくなるような記事を書いていれば、いずれ誰かが「サポート」してくださるかもしれませんよ。

この「サポート」を戴こうとするのなら、記事の最後には必ず「サポート」を促すような1文を書きましょう。私は当時「お気に召しましたら下記よりサポートお願いします」と、必ず書いておきました。記事のシメの挨拶がわりにもなるので、便利でした。

「メンバーシップ」は簡単にいうとサブスクです。月額定額でそのnoterさんの記事が好きなだけ読むことができます。月額の金額設定はご自分で設定できます。

私も「メンバーシップ」を始めてからしばらく経ちますが、ようやくどうにか形になってきたというか、読者の方も増えてきて、「メンバーシップ」にして良かったなと思えるようになりました。

最初は誰も登録してくれなかったらどうしよう?とかなり考えました。「メンバーシップ」にして記事を読めなくなったフォロワーさん達が離れていってしまうんじゃないか?とか。

でも、皆さまのおかげでここまで「メンバーシップ『鉄の扉の向こう側』」を続けてこれましたし、これからもっともっとパワーアップしてゆきたいと思います。

今後の目標としては、「メンバーシップ」ご登録に皆さまがもう少し発言をしてくださると嬉しいのと、また登録者同士での交流が生まれてくれたりすると嬉しいですね。

やはり「メンバーシップ」は登録者しか読めないというクローズドな空間なので、誰もが読める環境だと、どうしても当たり障りのないことしか書けないですが、クローズドな空間では、けっこう歯に衣を着せぬ…というか、尖った表現や内容でも許されたりするので、かなり自由にやらせていただいています。

ホームページやらSNSやら、いろいろ情報発信させていただいておりますが、一番本音に近いといいうか、素に近い私の考えや想いを表現できているのはnoteだけです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。そしてご興味がございましたら、「メンバーシップ『鉄の扉の向こう側』」ご登録お願い致します。月額250円です。


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読んでくださりありがとうございます。サポートいただいたものは映像動画コンテンツ制作費用として大事に使わせていただくと共に、昨年の心臓手術、今年の難病発覚と病院代もかさんでいるので、その足しにさせてください。