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【読書記録】手帳で夢をかなえる全技術

Irokaでございます。

「サザエでございます」のトーンで脳内再生された方。わたしと同じ感性ですねおめでとうございます。

24億年ぶりの読書記録を更新します。

年間12冊以上は更新したいな〜という希望的観測ですが、ひとまず2024年最初の読書はこれ。

手帳で夢をかなえる全技術 高田晃


読書記録

年始に読みたい本といえば、手帳とかプランニング系のジャンルですよね?

新年を迎えたというだけで毎年生まれ変わったような気持ちになり、年始にしか流れないユーキャンのCMに感銘を受ける単純な弊わたしが手に取ったのはこちら。

本書によると、手帳は単に決まった予定を書く「スケジュール帳」として使うのではなく、人生を豊かにする・着実に夢を叶えるためのツールとして能動的に作り上げていくものだということです。

筆者は予定管理のためのデジタルカレンダーと、アナログのシステム手帳を併用しており、前者はあくまで予定を管理するため、後者はやりたいことの実現の手段として活用しています。

アナログ手帳は「繰り返し書く」「自由な形式に書ける」ことが特徴。

記憶の定着や自由な発想を広げるためには手書きに勝るものはありません。
手書きの利点を使いながら「大きい目標(ありたい姿・価値観)→小さい目標(言動)」に細分化していき毎日の行動予定に落とし込むことで、手帳は自己実現のための最強のツールになる。

まずは1日のうちの1%の時間(15分)を手帳に向かう時間にしてみよう。
というのが本書の概要です。

わたしの個人的感想としても、おおむね賛同できる内容でした。(おおむね、と入れると急に偉そうに聞こえるのはなんで?)

手帳を使いこなすって難しいけど、なんだかかっこいいですよね。
わたしは普段から持ち歩いているiPad+Apple pencilを使用して紙ではないものの手書きで手帳をつけています。

学生時代、バイトを始めた頃からシステム手帳愛好家でした。
でも作り込むほどに重みが出て持ち運びが億劫になってしまっていたのですが、iPadを手帳として使うことで悩みが解消しました。

また、使い方についても筆者と同じように、大きな目標から小さな行動に細分化して実行計画を立てるようしています。

自分で立てた計画=自分との約束、です。

自分と決めた約束が守れる自分を少しずつ好きになりつつあります。
それ以外にも、怠惰オブ怠惰のわたしでも少しずつ目標に近づいている感覚があったり、生活にメリハリがついたり。手帳は本当にメリットの多いものだと感じます。

誰に需要があるかわかりませんが、今度わたしの手帳のページも公開してみようかな。意外とこだわりポイントがあったりなかったり・・・

さて、今日の読書記録はここまで。
2024年もたくさん手帳を活用していこうと思いました。

Iroka.

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