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要は様々な角度から物事を見るってこと

こんにちわこんばんわ、いろはです。

よう実こと「ようこそ実力至上主義の教室へ」の3期を観終えましてね。

私、待つのが嫌なせっかちな性格なのでアニメは最終話が出てから一気に全部観る、みたいなことをしています。

やはりあのアニメ面白いんですよね。
原作とは少し所々変えていたりするようなのですが、テレビアニメスタッフが付け加えた味があると思っています。

特に各話ごとのタイトル。
学者や文学、哲学などから引用してくるものが秀悦だな、と毎話毎に楽しんでいました。

私はアメリカのストリーミングを使ってアニメを観ています。
そうするとタイトルが英語で書かれるんですよね。

翻訳の違いや日本語と英語の両方で意味を考えつつ、各エピソードを観るの凄く面白いのです。

その中で特に面白いな、と思ったものがあったのでそれについて軽く書いてみますね。

一番わかるなぁ、と思ってしまったのはこれ。

"A changer mes desirs que l'ordre du monde."

"欲望のために世界を変えるのではなく、まず己を変えよ"

"Change your desires rather than the order of the world"

ルネ・デカルト「方法序説」/ ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season 第12話

フランス語の一句ですね。
フランス生まれの哲学者であり数学者だそうで。

残念ながら私にはフランス語はわかりません。
ポピュラーな欧州の言語の文字や文章を見れば大体これかな?とはわかりますがあの言語難しすぎてやろうとも思いません。

ただ、私が注目したのは日本語と英語。

英語だと「the order of the world」となるんですよね、日本語の「世界」の部分。

ここの「order」は順番ではなく秩序、習慣、規則、慣例などの意味に当たるでしょうか。

orderの意味多すぎて笑えますね、一応辞書置いておきます。

「order」と聞くと「Order! Order!」とイギリスアクセントを効かせながら叫んでいるイギリスの庶民院のおじさんを思い出しては笑ってしまうのですが。
ここでは静粛にしやがれ!みたいな意味なので少し違いはありますが。

途中から小田に聞こえてくる。
やめちくり、面白すぎる。

話がそれましたが、このデカルトの言っていることにはとても賛同出来ます。

私は、基本的に私個人で、一人で出来ることには限りがあると思っています。
世界や世の中を一人で変えていこうなんて無理な話。

でも、自分一人なら変えられる。

9時5時の仕事を終わらせ、家についてパスタを作ってアニメを観て1日を終わらせるだけの生活からさよなら出来る。

どこかの場所に居るのが嫌なら自分で他の場所に移住出来たり、自分の本当にしたいことを出来るように夢を追える。

まあ、これは人にも寄りますし、自分で何言ってんだこいつとか思ってしまうのですが。

まあこんな風に考えているのでこの一句には賛同しているのですが。

これが大衆一致の意見かどうかはわかりませんが、別にまあ私の意見なので、こういうものあるってことにしておきましょう。

アニメでも、様々な角度から楽しめるの面白いな、とか思っています。

また面白いものを探して時間があるときに見ていこうかな。

じゃ、今日はこの辺で。
Bye☕️



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