巷に溢れるおかしなフランス語
私は今、ベルリンのブランデンブルク空港にてひたすらに夜が明けるのを50代くらいの中東系のおじさんの横で待っている。
というより待ちくたびれている。
というのも、マルセイユに帰るのに安い便が早朝しかなく、朝起きれる自信も限りなくゼロに近かったので、空港で夜を明かそう という魂胆である。
たまに女一人で海外で空港泊なんて危なくないのか という声を掛けてもらうことがあるが、私自身幾度も空港泊をした経験上、空港は爆睡しない限り極めて安全なフリースペースと言えると思う。
なんだか