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ロマンの話をしよう。


先日、においの森という
少し変わったイベントに行った話を書いた。



そこで「未知の生物の想像の匂い」という
ゾーンがあり、写真もいくつか載せたのですが、
この匂いもあればよかったなーと
思う未知の生物があった。


そして以前こんな記事を書いたことがある。


そう、人魚姫。
わたし人魚が好きなんですよ。
エイリアンやニューネッシー、ビッグフッド、
チュパカブラや河童などなど、
様々な想像の匂いがあったけれど、
その中に人魚はいなかった。

人魚の匂いも嗅いでみたい。
生臭いのかそれとも美しい歌声で船乗りを引き寄せ
そばに行くと強烈に惹きつけられるような
クラクラとするような、とてつもなく
かぐわしい香りがするのかもしれない…
という想像が膨らむ。
ついでに言えばユニコーンだとかペガサスの匂い、
吸血鬼や妖精なんていうのもどうだろうか、
なんて想像が膨らんでとても楽しい。

なんならそういうものをイメージした
香水や香りアイテムなどというものが
あってもとても楽しいかもしれない…!
どうですか!月刊ムーの方!笑

先ほど書いたような、
人魚や吸血鬼、ユニコーンにペガサス、
実在したものであれば恐竜だとか、
じゃなければメガロドンだとか、
そういったものが大好きで、大人になってからも
それこそ雑誌「月刊ムー」で取り扱われるような
超古代文明だとか、そういうものが大好きだった。


なんていうか、ひとことで言うとロマンだ。
そう、これはロマンだと思う。
いたらいいな、というよりはもはや
いや絶対いるわ、くらいに思ってる。笑
子供の頃と変わらず大人になってもまだ
そんなふうに思っているのだから、
もうロマンとしか言えない。笑


モチーフとしても人魚だとかユニコーンだとかは
いまだにとても好きだ。
大人向けの絵柄はあまり売っていないのだけれど。
(ファンシーだったり幼児向けの絵柄は見かける)


そういえば、わたしのマガジンの
"本や読書"の見出しに使用している写真は、
谷崎潤一郎の「人魚の嘆き・魔術師」
という本の表紙を撮ったもので、
人魚の絵柄の部分を使用している。

この美しい絵は、
水島爾保布(みずしま におう)という方が
描いたものなのですが、
この方の描く人魚姫のまあ美しいこと。
妖しくもなまめかしいその存在感。
いやぁ…ロマンです。


手元にあった人魚のブックマーカーと
一緒に写真を撮ってみた。

人魚のブックマーカーはなぜか2本持っている。
アンティーク感のあるくすんだ金色なのだけど
写真だとなぜか銀色に見えてしまう…
尾びれの先に紐やチャームをつけられるようになっている。



ああ何の話をしたかったのだろう…と
今ぼんやり思っているのですが、
きっと、わたしにとってのロマンの話を
したかったのだろうと思います。笑


大人になっても根本的に好きなものは
変わらないものだなぁ。



それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。




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