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いつかもう一度見に行きたい桜(奈良県の名所ふたつ)


今日はエイプリルフールなのですが、
あまり好きでないというか、
全く興味がないので、自分の記事として
書きたいことが特に何もなくて。笑
それがテーマの記事のを読むのは良いのですが。

楽しませる面白い嘘というのはやっぱり少なくて、
本人は面白いと思って言っても、
ちっとも面白くないどころか
嫌な気分にさせたり悲しくさせたりすること
のほうが意外に多いだろうな…なんて
思ってしまったりなんかしてしまうのです。

本当は、気の利いた、
みんながクスッとできるような
嘘が思いついたらいいんだけどなぁ、なんて。


今日は桜のお話、第一弾。


日本に住んでいると、
桜の季節になればわざわざ見に行かずとも、
家の近所や通勤通学やちょっとしたお出かけ先など
色んなところで桜を見ることができる。
名所も日本中にあって、
わざわざ見に行くならどこへ行こうか…
と毎年違う場所へ訪れる方も多いと思う。

梅が咲く頃はまだあまりにも寒くて、
春の訪れを感じることは難しい。
そんな中、桜が咲く頃はようやく
冬の厳しい寒さが和らいで
春の訪れを感じられるタイミングでもあり、
その白やピンクの柔らい色の洪水と
少し暖かい風に乗って舞う花びらに、
気温だけでなく視覚的にも、
ああ、春が来た!と感じるのかもしれない。


今までに見た桜のなかでも、
特に圧倒される存在感があって、
いつか必ず、もう一度見に行きたいと思うような
そんな桜の樹はありますか?

今回わたしは、
カメラロールに残っていた写真の中から
にはなってしまうのですが…
奈良県のふたつの桜の名所を
紹介したいと思います。
いつかまた見に行きたいと思う、
そんな美しい場所でした。
調べてみるとまだ蕾や咲き始めとなっていたので
4月、行けそうな方はぜひ。




ひとつめ、

佛隆寺千年桜(佛隆寺の古桜)



奈良県宇陀市にある、
樹齢900年を越える、奈良県最大最古の桜。

空海の高弟・堅恵の創建で、
室生寺の南門として極寺と末寺の関係にあるお寺。
幹の周囲7.5メートル、高さ16メートル。

見に行ったのは確か8年前だと思いますが、
圧倒的な存在感と美しさで、
今でも心に残っています。
8年前撮った写真なので、iPhone6sくらい?
とかなのでかなり画質が悪いのですが
雰囲気だけでも伝われ…!笑

写真はクリックしていただくと少し画質が良くなります。
人との対比で大きさが少しは伝わるかな。


ふたつめ、

又兵衛桜


同じく奈良県宇陀市にある、
樹齢300年といわれる枝垂しだれ桜。
大坂夏の陣で活躍した戦国武将、
後藤又兵衛の屋敷跡にあると伝わることから
「又兵衛桜」と呼ばれているそうです。

後ろに見える濃いピンクは桃の花です。

同じく8年前の写真で、
しかもこちらのほうが暗くて画質が悪いので
ぜひ、Googleやインスタなどで写真を
検索して見ていただきたいと思いますが、
雰囲気だけでも…!笑


こちらも人との対比で少しは大きさが伝わるかな、と。


この日は見事なほど、
いわゆる「花曇り」と言われる
桜の季節特有の曇天ですが、
こういう曇天と桜の組み合わせは
個人的には大好きなのですが、
いかんせん写真となると撮るの難しいんですよね。
まして当時のiPhoneですもの、
きっと十分なくらいです。笑


まだ今年も間に合うので、
行けそうな方はぜひ。
行けないよー!という方は写真を検索して、
バーチャルお花見してくださいね。



それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。









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