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子宮頚がんのお話、その3。

まずはこの2つの記事を
先に読んでいただけると幸いです。

今回は、免疫力そして平熱を上げるために
意識した事や実行していた事などを
具体的に書きたいと思います。

と、その前に、
昨日の記事の続きとして、
子宮頚がんの知識として
記載しておきたいものがあったので
一部内容と、引用元のリンクを記載しておきます。
(埋め込みなどで記載できなかったので)

こちらに記載されていたものです。
https://www.jsog.or.jp/uploads/files/jsogpolicy/HPV_Q%26A.pdf

以下枠内の太字のところは沢山の方が特に
誤解、誤認識されていると思います。

男性にも感染し、陰茎がんなどの原因になります。
コンドームでは感染を遮断できません、
パートナーが1人でも、経験が1度でも
そういったことは関係ない
のです。

子宮頚がんの原因となる高リスク型HPVの
主な感染経路は性的接触です。
HPVはごくありふれたウイルスであり
身近な生活環境に存在しています。
性器やロなどを介して男性にも女性にも感染します
またコンドームなどを用いても、感染を完全に
遮断することはできない
といわれています。
そのため、過去に1度でも性交渉の経験がある
女性ならば誰もが感染するリスクがあるといえます。

性交渉の機会やパートナーが限られている方でも、
16型・18型などの高リスク型のHPVに一度でも
感染してしまうと子宮頸がんを発症する可能性が
あると言えます。男女共にHPV感染は
遠い世界の他人事ではないという認識を
持っていただくことが大切です。



当時(3〜4年ほど前)私の平熱は低めで、
35度台半ばから後半、高くて36度程度でした。
ですが、理想的な平熱は37度前後だそうです。
きっとほとんどの方が、
え!そんなに高い方が良いの?
と思われましたよね。
なんなら微熱なんじゃ?とか。
初めて知った時、私も思いました。笑
でも、実際は37度ほどあった方が良いのです。

体温が1度上がると、
免疫力は最大5〜6倍上がると言われています。
そのため、私は35度台後半の平熱を
36度台後半にすることを目標にしました。


基本的なこととして、免疫力を高めるには

「バランスの取れた食事、適度な運動、良質な睡眠、
ストレスを抑えた生活、禁煙・節酒といった、
いわゆる理想的な生活をどれだけ習慣化できるか」

というところが大きいそうです。

私は喫煙者ではありませんし、薬の関係で
今後喫煙者になることもないのでそこはクリア✔︎
お酒もほとんど(年に数回しか)飲まないので
その辺りもクリアです。
仕事を辞め、心身を整える事に集中すると
決めた時期だったので、その部分でのストレスは
減らして行けたところだったので、そこも◯

ということで昨日の記事や別の記事でも書きましたが
自炊、お昼間の散歩、寝る!
これが基本でした。

バランスの良い自炊、お散歩、読書、
それからたくさん猫と遊びストレスを癒して、
あとは湯船に浸かり温もり、しっかり眠る、
というような本来これが当たり前なんだと
思えるような生活を毎日続けました。

散歩は毎日とかではなかったですが、
普段はスーパーに行く前に少し遠回りして歩いたり
日常的にいつもより少し余分に歩くことを意識して、
よし歩くぞ!って時は結構歩きました。
少し余分に歩くのを週2程度、
よし歩くぞ!を週1〜2程度、
くらいが多かったかな?と。
しっかりとした運動というよりは、
気分転換を兼ねつつの軽い運動というイメージです。

コロナ禍だったので、人もあまりいませんでしたし
好きな場所を目指して歩いて、目的地で休憩したり
散策してまた歩いて帰ってくる、というパターンが
多かったですが、途中寄り道や遠回りをしたり、
薬局やスーパーで必要な買い物をして帰ったり
という感じでその時によってバラバラでしたが、
よし歩くぞ!って日は、8000〜15000歩
くらいは歩いていたように思います。

運動することは体温を上げることにも
大きく影響があるそうです。
今ほとんど歩かないという方は
激しい運動やジムに通うなどでなくても、
毎日でなくても、例え時々でも、
8000歩を目標に歩くことを意識するだけでも
効果はあるかなと思います。

その他のことで
体温を上げるためにしていたことは

・できる限り湯船に浸かる
・できる限り冷たいものは飲食しない
・飲み物は常温か温かいものを
・カフェインを減らす(かなり摂っていたので)
・白湯を飲む(はちみつを入れたりしてました)
・自炊をしてバランスの良い食事を摂る
・身体を温めてくれる食材を積極的に摂る
・寒い時や体が冷えている時は貼るカイロを貼る

この辺りを意識していました。
本当に大したことはしていません。
でも、これだけで変わります。

私の場合、
子宮頚がんの異形成が見つかってからすぐには
そういった生活ができる状況にはなかったので、
異形成発見から約1年後くらいからだったかな?
と思います、先ほど書いたようなことを
心がける生活ができるようになったのは。

そしてそれから2年近く経った頃かなと思いますが
突然中等度異形成がなくなっている
(自然退縮した)かもしれない、けれど、
せめて3度連続の陰性結果がほしいね
ということで、それからも3ヶ月置きの
精密検査(細胞診)を続けて、3回連続の陰性が出て、
もう大丈夫そうだね!ということで、
検査が年に1度になりました。

そして先日の検査が1年弱ぶりでしたが
無事陰性、4度目の陰性です。

絶対に大丈夫、なんてことはないでしょうが
もう大丈夫かなってやっと思えるようになりました。
何より周りの人たちが良かったねー!って
安心したよー!って言ってくれて、嬉しかった。

子宮頚がんの細胞診、
そして組織診(これが本当に嫌いだった)
婦人科の検査はなんとも言えない
不快な検査が多いです。
そもそも婦人科やレディースクリニックに
なんだか行きづらいなと思う方も
多いかもしれません。
それでも、子宮頚がんは自覚症状がないので
検査しなければ発見できません。
発見された時にもうすでに
高度異形成や癌になってしまっていたら、
すぐに円錐切除という手術や、
全摘出しないといけなくなる場合もあります。
癌になっていれば抗がん剤などでの
治療も必要になってきます。
もちろん命にも関わります。
女性の皆さん、10代20代でも、
性交渉の経験がある女性全て
ぜひ、子宮頚がんの検査受けてくださいね。


あ、ちなみに今の私の平熱ですが、
平均するとおそらく36.6〜36.8度、
高い時は37.0度くらいあります。
数年前は35度台半ばから36度程度だったので、
ちょうど1度くらい、平熱を上げる事には
成功したかな?と思っています。





それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。



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