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不登校から社会起業家へ

皆さんこんにちは。かずです。

今日は私の社会起業家への思いをお伝えしたいと思います。

小中学校における不登校の子どもの数はおよそ30万人。

学校に通っているものの不登校傾向の子どもは10人に1人いると言われています。


私は他人事とは思えませんでした。

なぜなら

私は生まれつき心臓病で体が弱かったこともあり、中学校の時に不登校を経験しました。


将来が見えず不安に押しつぶされそうだった頃

絵を描き続け自分の心を保つことができました。

そして、両親をはじめ多くの大人たちに支えられました。

幼い頃、病院での検査を怖がる私に絵本を買ってくれた母。

不登校の時、格闘技のジムに連れて行ってくれた父。


そんな私はいま、妻のりえと絵本づくりやアートを通して子どもたちの自己肯定感を育む活動をします。

きっかけは学びの多様化学校での講演後、ある生徒が私に自分が描いた絵を見せてくれたこと。

先生によると生徒のそうした主体的な行動はとても珍しいそうです。

「絵本づくりを通して子どもの自己肯定感を育み、全ての子どもが自分らしく学べる社会をつくりたい」

社会起業家としての活動を志しました。



そして

心の中では何度も何度も繰り返し思っているのに伝えられなかった両親への思い

「ありがとう」

いつか伝えたいと思います。








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