日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―|横須賀美術館
YOKOSUKA軍港めぐりクルーズのあとは
横須賀美術館で開催中の『日本の巨大ロボット群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―』へ行ってきました!
横須賀美術館は以前、スカジャン展で行ったことがあって
2年ぶり。
車で行くと、横須賀観光のついでに行ける、良い美術館です。
ただ、今回は同時期に『鈴木敏夫とジブリ展』もやっていて
すごい人でした。
ちなみに、私はこの展覧会は2019年の神田明神で開催された第一回の展覧会へ行っています。
6年目…? 結構長くやってるんですね。
と、いうわけで日本の巨大ロボット群像展、最初は機動戦士ガンダムのモデルとなったパワードスーツが出てくる『宇宙の戦士』のカバー絵がお出迎え。
パワードスーツ自体は2.2mくらいと、巨大ロボットとは少し違う気がするけど。
軍事用の宇宙服的な感じだよね。
しかし、こういう時に古典的な作品読んでて良かった!と思います。
世代が違う人間にとっては「読むか、読まないか」ではなく、「見つけられるか、見つけられないか」なんだけども。
と、言うわけで、巨大ロボットといえば、の鉄人28号から展示はスタート。
鉄人28号だけでなく、機動警察パトレイバーのイングラムの模型もあった!
イングラムの大きさは8.02mという設定。
確かに、デッキアップを見に行った時も、大きいけど桁違いな大きさじゃなかった。
こちらは、宮武一貴さんによるマジンガーZ、コンバトラーV、ライディーンの巨大イラスト。
あと、当時のおもちゃも展示。
そして、実物大のガンダムのイラストが床一面に!
でか!とは思うものの、18m。
床に横になってると、こんな大きさだったかな?と思う大きさでした。
ちなみに、先日終了した横浜のガンダムも18m。
あれは大きく見えたのになぁ。
やっぱり下から見上げると大きく感じるのかしら。
(立体ってのも大きいだろうけど)
こちらには、宮崎駿のルパンに出てきたロボット兵ラムダが!
大きい。大きいんだけどさ。
乗るとこ小さくない?
私、身長150cmで決して大きくない…っていうか、小さい方なんだけども。
真希はどんだけ小さかった……ハッ!もしや横幅か!!
最後は巨大ロボット作品に関係してきた人たちのコメントがズラリ。
あ、押井さん…
何故…? と、思ったらパトレイバーだわ。
失敬失敬。
世代的に詳しく知らないアニメもありましたが、全く知らないものではなかったので、楽しめました!
っていうか、『マクロスF』の実物大バルキリーがスカイツリーのソラマチにあるとは知らなかった!
今もあるのかな?
どこかへ行ってるのかな?
行ける範囲にあれば、是非見に行ってみたい!
こちらの展覧会も、間もなく終了ですが、また他の場所で行われるかもしれないのでお近くで開催された時には是非見に行ってください!
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