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散歩道のひとこま “ゆきやこんこん”


東京でもめっちゃ雪が降った。

とりあえず、雪が強まってきたお昼過ぎに上司に相談して、ある程度午後の仕事を捌いたら退社する旨を了解してもらった。

いわゆる、自主退社ってやつである。

予想は8センチ。

雪国の人からしたら「それ、降ったうちに入る?」と思われそうだが、東京はこのレベルで死活問題なのだ。

何がそうさせるか、というと。

兎にも角にも人の多さだ。

東京で働く人間の通勤時間は平均約1時間らしい。

東京都の就業者数は814万6千人。

そして、そのほとんどが公共交通機関で通勤している。

で、雪が降れば電車が遅れだす。
場合によっては止まる。

先に言ったような人数が、都内に滞留するのである。

具体的にどうなるかというと、例えるなら、テレビで流れる満員電車のような光景が駅の中で繰り広げられるのである。

東京は便利な場所なのだ。

それは、人が多いからこそ得られる利益で。

逆に疫病・災害時は、それが仇となる。

利益を得ている立場で、それによる不利益に文句を言える立場ではないのだが。

とりあえず。

いつもより1時間は早く帰宅したので。
早々にご飯にして寝ることにしました。

今週、忙しのになー。
初っ端からこれかー。

もう、なるようにしか、ならんな。

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