この本を読み終える頃には、ラテン語がいかに身近な存在であるかに気づいているでしょう|『世界はラテン語でできている』
という、ラテン語研究者である著者・ラテン語さんによる書籍。
現在では、ラテン語を母国語とする人はなく、西洋圏の人は勉強してるんだっけ?
という印象だが、意外にもラテン語は今でも、私たちの生活に深く根付いている。
この一文を読んで、思い出した。
「ポストアポカリプス」という言葉(Post Apocalypse:Apocalypseは黙示録という意味。黙示録後、転じて終末後、という意味で使われている)の、「ポスト」って何? と思ったが、英語の直訳だと「役職」とか「郵便」という