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仏教への関心


今、ある理由で仏教、特に言葉の意味について調べている。

言葉の解釈が合っているか、私より宗教に詳しい元上司に連絡したら
この記事が送られてきた。

私は難しいことも他の何かに例えての説明なら理解しやすいので、
この記事は私にとってとてもわかりやすく、すらすらと読み進むことができ、理解が深まった(と思う)。

この記事はタイトル通り、「色即是空」をギャルで説明している。
更にイラストは「赤ちゃん本部長」等を生み出した竹内佐千子さんが描いている。
ちなみに「赤ちゃん本部長」はあらゆることに対しての考え方を
一旦フラットにしてくれるので、時々読み返している。
ぜひ読んでみてほしい。
https://morning.kodansha.co.jp/c/akachanhonbucho.html

そして、記事を書かれた稲田ズイキさんについては、この記事で初めて知った。
なんと現役の住職だった。説得力ありすぎる。

住職といえば、というか「住職」という職に当てはめてはいけない感じがするが
ダライ・ラマ14世の「抱くことば」「ゆるす言葉」を読んだときに
「ダライ・ラマ14世って面白い!お坊さんっていっても人間なんだな」
と感じたのを覚えている。

ダライ・ラマ(Dalai Lama, ཏཱ་ལའི་བླ་མ་, taa-la'i bla-ma, 達頼喇嘛)は、チベット仏教ゲルク派の高位のラマであり、チベット仏教で最上位クラスに位置する化身ラマの名跡。 チベットとチベット人民の象徴たる地位にある。

仏教がずっと生活の中にあるものだったと気づいたのは
仏教用語を調べ始めてからだった。
何気なく使っていた言葉が、もとは仏教用語と知り
こんなに生活に根付いていたものだったなんて!と感動した。

ちなみに、こちらのサイト↓も参考になるので良かったら見てみてね。

じつは身近な仏教用語
https://www.nichiren.or.jp/glossary/

日蓮宗 いのちに合掌

言葉だけではなく、例えば自治体のサイトを見ていた時に
「おくやみ」のコンテンツアイコンやバナーには
ほとんどの自治体サイトで「蓮」の花が使われている
ことに気が付いた。
「この地域は日蓮宗が多いんだろうか」などと考え始めるほど
関心が強くなっている。

そして蓮といえば私の人生では
特に意識してなかったけど、我がY家の葬式や法事で耳にしていたお経
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)が最初だった。
20代になっていれたタトゥーは、蓮の花だった。
なんで蓮の花にしたのかは、ただ単に好きだからという理由、それだけだった。
30代半ばになり、地元にある公園のお堀は
夏が近づき始めた頃から蓮の花が咲き始め
それはそれは美しい光景の魅力に気づくのであった。
追記:トップ画はそのお堀で2013/7/15に撮影したもの。

ちなみに私のnoteヘッダーは、2014年に銀座で開催された
エスプリディオールで展示されていた絵画で、これも蓮が描かれている。

蓮の花は私の人生に根付いていた、というと大げさなので
私の生活に根付いていたことへの気づき!
それなりに悩むことはあっても深く考えることはしてこなかった人生なので
この気づきは私にとって、仏教への関心が強くなったきっかけでもあった。

いつか、冒頭に書いた仏教用語を調べている理由について書こうと思う。

倶会一処



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