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環境は変わらなくても望むパラレルに移動することもできそうな気がしてきた

2024年5月9日(木)

人間関係がキツイ、八方塞がり、そんな時は逃げるも全然アリ、耐えるのが正義なんてことはないと思っているのですが、もし、何かを試みる余裕があるようなら…ということで、私の体験談です。

ひとことで言うと「その環境の中で「やりたいことをする」「やりたくないことはしない」を徹底する」ということです。
そうすると周りで「Iroさんは○○はするけれど△△はしない、できない」という認識ができてきて、しない、できないことは周りからも望まれないことが増えて、そのしない、できないをしてくれる別の方が現れてくれるということが起こってきます。

かなーり長い期間、「私が△△をやりません」などと言ったら困るでしょうから、嫌だけどできるからやむを得ず引き受けて…ということを繰り返した結果、やりたくないこと、したくないことで自分のかなりの時間を費やしていることに気がつきました。
若いうちはそれでも体力も気力もあるから乗り切れたかもしれませんが、少しずつ辛くなってきて、やりたくないこと、したくないことを手放す方向にシフトして数年。

顕著に表れたのは、昨年から始めたお仕事で、その間にもびっくりするほどの(人間関係の)変化があって、今、とっても快適な状態です。
もちろん、自分が慣れてきたということも大きいのですが、自分の「できる」「できない」「やりたい」「やりたくない(「やりたい」ことを業務としてやっているので、それ以外で)」に忠実にしていくと、自分の心地よいにつながり、周りの方との心地よい関係を築くことができてきました。

以前は環境の不満は「石の上にも三年、ガマンをすればいつか…」といつ来るかわからない、もっと言うと来るかどうかもわからない状況の改善を我慢しながら待っていましたが、自分で身軽に取りに行った方が早かったです。

今までの常識はこれからの非常識…なんてこともあるのかもしれません。

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