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ピクニックでお湯を沸かしてみよう

バーナーを使って手軽にお湯を沸かします。

別に保温ボトルに入れたお湯でもいいんですけど、たのしいんです。

できることは、フリーズドライ食品の湯戻し、湯煎。そしてインスタントドリップコーヒー。
コンビニの挽きたてコーヒーもおいしいんですけど、自分でいれたほうがおいしく感じます。


火気の使える場所は?

東京圏の荒川下流や多摩川中流域の河川敷は、よく火事がおきてます。規制もされます。
特に晩秋から春までは、枯れ葉や枯れ草が多く、よく燃えそうです。

公園

都道府県や市区町村といった、運営する地方自治体のホームページをチェックします。
火気の使用に関しては、花火ができてBBQは禁止なところは、確認をしてみるのが無難でしょう。

河川敷

管轄する河川事務所のホームページをチェックします。川沿いでも市区町村が管轄の公園の敷地はダメで、河川敷や緑地はOKなところがあったりします。

海岸

管轄する地方自治体のホームページをチェックします。海浜公園の敷地だったりもします。

どんなギアが必要?

徒歩で持ち運ぶなら

  • CB缶用シングルバーナー

  • OD缶用シングルバーナー

  • アルコールストーブ

  • 固形燃料

CB缶用シングルバーナー 

バーベキューに誘われたときに、炭火はなかなかお湯が沸かないので、CB缶バーナーとインスタント味噌汁を持っていきました。焼いた貝を入れておいしかったです。『アイラップ』でご飯も炊けますし。OD缶バーナーより、ガチっぽくないところがいいと思います。

FORE WINDS『MICRO CAMP STOVE』

それまで横綱だったSOTOの『ST-310』の牙城を、後発の商品企画で上回りました。

  • 軽くてコンパクト。330g>186g

  • 緩衝ケースなど、標準装備が十分(ではなかった)

  • 五徳の熱が足に伝わるのは、かっこいいデザインだけど、やっぱ危ない。

これくらいの重さとサイズだと、ようやく徒歩や自転車で持ち運んで使ってみようと思えます。
同じイワタニの『ジュニアコンパクトバーナー』より2000円ほど高いですけど、100gちかく軽くて、収納サイズもコンパクト。

イワタニの120g CB缶『カセットガスジュニア』が純正で使えるところも嬉しいです。

OD缶用シングルバーナー

ぜつえんさんのがわかりやすかったです


BSR『3000T』

25gと超軽量。UL志向のハイカーがよく使っている印象のバーナー。

日本での販売認定検査PSLPGマークは、ついていない。

廉価なので、OD缶のお試しに買ってみましたが、軽量コンパクトな恩恵にあずかりながら、別に不満なく使えています。

風に弱いらしいので、確かに軽量テーブルを風避けに使ったこともありました。

PSLPG認証メーカー

スノピ 56g
プリムス 64g
SOTO 67g/87g
MSR 73g

スノピの『地』やSOTOの『アミカス』もよさそうです。

寒いところでは、レギュレーター付きのSOTO『ウィンドマスター』がいいようです。

フライパンで調理するなら、拡散型のスノピがいいのかなあ、とも思いますがバーナーパッドを敷いて対応することもありなんですよね。

火まわりに安心信頼のユニフレームの『バーナーパットS』が50gなのに対して、ベルモントの『ステンレスクロス』は7g!
お高いけど、軽量コンパクトで、とてもいいですね。

アルコールストーブ 固形燃料 カップ…については分けて記事にします。

…アルコールストーブを紹介するなら「風防」「五徳」「燃料ボトル」も一緒に取り上げて。
それなりのボリュームになりそう…。

…クッカーはクッカーで、沼ですし…

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