熊本県水俣。そこには、「いきる」と「いのち」が詰まってた。
高校生の時、福島食べる通信と水俣食べる通信でワークショップをした。その時に食べた緋扇貝と紅茶にとても感動して、それから私の水俣へのイメージは「水俣病」から「緋扇貝と紅茶が美味しいところ」に変わった。そんな水俣へ、5年越しの約束を果たしに行った話。
今回の経緯今大学で公害・環境問題を勉強する中で、「公害の原点」と言われる水俣で何が起こったのか、今水俣で何が生まれようとしているのか、実際に自分の目で見てみたくて、今回の水俣行きを決めた。福島で実際に放射線の研究もしていたから福島