お読みいただきありがとうございます。 初めての投稿なので自己紹介をしたいと思います! はじめに あらためまして、入波 夏(いりなみ なつ)と申します。 沖縄育ち、北海道在住の大学生です。 普段は大学で医療系の勉強をしつつ、趣味で創作文を書いたり、歌を歌ったり、読書をしたり、考え事をしたりしています。 ずっと、文章を書くことに特化したことがしたいなと思っていたのですが、タイミングを掴むのが下手なようで、今回ようやく実行しました! これから、 ◇考えたこ
お休み期間だけど、書きたいことがあったので載せます。 先日、歌の教室のイベントに初めて参加しました。 交流会という感じでみんなで歌を歌ったりクイズをしたりしたのですが 私は歌を習い始めてしばらく経つけどイベントに参加するのは初めてで、知っているのは歌を教えてくれる先生ひとりだったので、 緊張はするし、人見知りはするし、萎縮してしまって上手く話せないし、その場にいるのに精一杯で歌を歌う勇気までは出なくて、聞く線で徹底していました、、 だってもう緊張で喉がきゅっとなっ
突然だけど、 沖縄の方言の「ちばりよ」 はどんな意味でしょう。 うちなーぐち(沖縄の方言)のなかでも有名なので、知っている人も多いのではないかなと思う。 もちろん沖縄では誰もが知っている言葉で、 正解は「頑張れ」という意味だ。 でもこの言葉を日常で使うことはほとんどない。 例えば、日常会話のほとんどがうちなーぐちの祖父母世代が言うならばおかしくはない。 でも、語尾やイントネーションやちょっとした単語が方言になるだけの私たち世代が言うには、コテコテの方言で会話が不自然
6月にはいって、北海道はいよいよ初夏になった気がする。 今日家を出たら、空が青くて雲が真っ白に晴れていて、風も心地よくて、緑は新緑からどんどん深くなっている。つつじも満開に近くて、やっと景色に色がついたなという感じ。 気温はまだ18℃くらいだけど、それでも北海道でいえば初夏と言っても良い。 とっても気持ちよくて、にこにこしてしまう。 歩いてるときも、電車で車窓を見ているときも、イヤホンからサドゥンリー・アイ・シーを聴きながら辺りを見渡してにこにこしてしまう。 ちょっ
また物語ばかりに心を持っていかれてしまっていた、、 素心花(ソシンカ)という沖縄でよく見られる木をモチーフに短編を書いたので、もし良ければ。 https://estar.jp/novels/26234904
きのう友人と、昭和平成初期の歌を教え合っていたのだけど、友人が安全地帯のメロディーを教えてくれて、すごく良くてじんわりしてる。 好きな歌を教え合えるのも、良いと思う曲をずっと聴いて大切にしている感じとかも、私は好き。
「歌う」をテーマに物語を書きました✧ 今週はずっとこのお話に向き合っていたのでnoteにいませんでした、、また皆さんの言葉を読んでいきます! https://estar.jp/novels/26233194
4月始めに、北海道神宮で見守っててくださいってお参りしたときにお迎えした肌守り、ちゃんと鞄に入れて持ち歩いてる日はなんだか私の周りがスムーズになってるように感じるんだけど、やっぱりなにか支えてくれてるのかな。気持ちの問題かな。とりあえず、今日もがんばった!
苦労を共にした友人がいるというのは、私にとっての大きな支えだと思う。 最近そんな友人とご飯に行った。彼女とは大学に入ってから一緒に山や谷を越えてきた。 勉強がほとんどだったけど、考えや、どう自分を磨いていくか、というのも一緒に進んできたように思う。 時に泥臭い顔も弱い顔も、なかなか上手くいかなくてもがいてる姿も見せあって、距離を取ったり近づいたりした。 今は離れているけれど、彼女と同じ学問を学んでたくさんのことを共有した時間は信用となって、縁切れることがない
note更新、週1.2回が私ペースかもしれない。わりと計画的に記事案を出して書くのだけど、衝動的に書きたいことが浮かんで勢いで載せることもあるからまちまちになる。
私は昔から文章を書くのが好きだ。最初は詩をよく書いていた。 東日本大震災があったとき私は12歳だった。 沖縄に住んでいたので揺れることもなく被害もなかったが、テレビに映る津波の映像を見ながら「本当にこれは今起きているの?」と親に何度も聞いて呆然として、間に合わずに呑まれる車の姿を見ながら苦しい気持ちになったのを覚えている。 そのときもたくさんの言葉を書いた。 無力さと不甲斐なさと、それから悔しい気持ちから怒りになって書きなぐったこともある。 どうしてたくさんの
note始めて1ヶ月だって!はやい、、 自分のペースで継続できてるからえらいな。これからもよろしくお願いします🙇♂️ここ数日皆さんの記事読めてないのが悩ましげ…時間見つけて読みたい🌱
今回は「シマトネリコ」という木について話す。 実家の庭には、シマトネリコが植えられている。私はその木がとても好きだ。 南の方でよく見られる常緑樹で、高く葉を広げ爽やかな印象を受ける。 母に名前を聞くと当時の庭師さんが「風の木」だと言ったそうで、それからずっと風の木と呼んでいた。 少しの風でも煽られて葉擦れがするから、庭師がそう呼ぶのも分かる気がする。 夏にはセミがよく止まり、大合唱をする。あんまりうるさいときには、ホースの水で追い払って、また大合唱して、ホ
私には、その人を見るだけでドキドキして自分もこうなりたい!と思う人がいる。 ひとりは 「北北西に曇と往け」という漫画のリリヤ というキャラクター この漫画はアイスランドが舞台で、現地での生活や、主人公の慧を通して様々な人のドラマを知る物語だ。 リリヤはアイスランド人の女の子。佇まいが美しいクールガールだが、可愛らしい雰囲気もある。この漫画のヒロインだ。ストイックで頑固な一面も彼女の魅力で、凝り固まっているというよりも、芯が通ってる強さを感じる。 また彼女はチ
私の趣味のひとつに、図書館を歩くことがある。 本屋ではなく、図書館。 目的の本を探すわけでもなく、読む本を選ぶのでもなく、ただ背表紙を眺めながらゆっくり歩く。勉強の休憩を文言にはしているが、休憩というよりもう楽しんでしまっている。 そうしてフラットに本棚を見ていると、吸い寄せられる本が必ずある。 この前に出会った本は 「にほひ」著:加福均三 黄ばみがあっていかにも古い本だというのがひと目で分かったし、専門書特有の堅い題名が並ぶなかで、ひらがなで書かれた柔