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昨日、隣国から、またもや何かしらが飛ばされました。
沖縄ではJアラートが鳴ったそうです。

予告どおりとは言え、ホント、勘弁してほしいです。

感染症はようやく平準化しつつありますが、
地球温暖化や食糧危機、エネルギー問題など、
この地球のなかで、一緒に考えていかねばならない難しいテーマはあります。

なのに、、、、
世界に目を向ければ、隣り合った国と国が戦い、世界中を巻き込んでいます。
西vs東のような構成で、
東側の東にあるウチまで、地球を一周回って、西側の仲間入りをしてしまっております。。。。


『敵』がいるということは、
仲間が結束する動機になります。

政治や白い巨塔でもそうですが、
敵を作ることにより、自分たちの結束が強くなっていくんですね。

陰口などで盛り上がってしまうのも、そうした心理・本能からでしょう。

お互いで愚痴をこぼしあって、同じ敵を持つものどうしで結束しようという心のバランス感覚です。


先ほどの話題に戻れば、
そんな敵を作るんじゃなくて、
人類共通の敵をハッキリと定め、ともに仲間意識をもっていかねばなりません。

映画のように地球外生命体から攻撃されたら、とたんに仲間になるのかもしれませんね。


せっかくなので、こうした心理をもとにした話で、もう少し、具体的な例を挙げていってみましょう。


①防災まちづくり

よく使うテーマです。

『災害』に対しては、
そのまちに住まう者どうしの、
『共通のテーマ』であり、
『共通の敵』です。

住民が一致団結して、立ち向かうべき敵として定め、取組みを進めていこう!というものです。

『地域づくり』のフィールドとして、いつもこのテーマにて活動させていただいております。

最近、地震も相次いでおります。
防災Lab.北九州にて、「防災の日」100年プロジェクトというものも進めていっております。


②焼き芋理論

焼き芋、楽しいですよね。
みんなで火を囲んで、銀紙に包んだサツマイモがどんな風になるのか、楽しみです。

BBQやキャンプファイアーもそうですが、
みんなで火を囲むのって何だか和みます。
これも、ぼくたちのDNAに刻まれているものでしょうか。

みんなで火を囲み、一致団結!
これが焼き芋理論!?
と思いきや、そうじゃなくって。

たき火をしています。
ご近所からクレームが入ります。

火の始末が!灰が!煙が!!!

焼き芋なんてできません。

じゃあどうしたら良いかって?

『仲間』になってもらったら良いんです。

ご近所クレーマーも、一緒に焼き芋しましょうってお誘いしたら、何も文句を言わなくなるでしょう。

そんなもんなんです。


③協働のありよう

では、一緒に何かをやっていこう!
『協働』の場面ではどうでしょう。

これまでの理論を重ねます。

共通の敵・課題・目標を定めます。
仲間に引き込んで、一緒に頑張ります。

でも、何だか少しずつズレたりしてしまいます。

よくあるのが、
・聞いてない
・後から誘われた
というパターンです。

会議なんかがあるとして、出席できなかった人が、疎外感を感じていってしまうというのは、よくあることです。

その場にいなかった人には、前後でフォローしておくのが良いでしょう。

また、後から誘われたら、主体性がなかなか持てないものです。
キープレイヤーとなる方がいるのであれば、
『お誘いはお早めに』これが重要なフレーズです。



こんなんして、偉そうに色々と書きますが、
なかなか難しいものです。

ぼくだって、少しずつこだわってやっていきますが、全部をフォローしきれるわけではありません。
だから、こうしたエッセンスを少しでも多くの人が感じ、知っておくことが重要です。

みんなで頑張っていきましょう!!


今日もご覧いただきありがとうございます。

ひとまず、隣国の飛翔体、勘弁してくれんかな。
恨んでいます。敵対視しています。
あっ・・・・。


<1年前の”今日”の記事★>

これ!!!
めっちゃ大事な記事です。
ぜひ、ご覧ください。



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