2019-2020 博物館巡り
趣味の美術館巡りについて、前回ブログに気楽なことを書いたのはもう随分前のこと。 世界中の街で新型コロナウイルスのために移動が制限されている今、自由に旅行したり、海外へ行ったり、博物館や美術館へ行って国内外の芸術品鑑賞できると言うのは何と言う贅沢なことだったのだろうと、郷愁にとらわれる毎日です。
そこで、移動制限が科される前に博物館で鑑賞した作品を集めてコラージュにしてみました。 以前は美術館などで写真をとることは禁止されていた記憶があるのですが、最近は、撮影OKのところも多くなって来ているようで、こんなコラージュができました。
いずれもミラノで去年から今年にかけて行われていた展覧会の物です。
ロンドン、テート美術館のラファエル前派の絵画展より
いつか観たいと思っていたミレーのオフィーリアの絵を鑑賞するために、仕事の合間に行ってみました。 少し並んで入ったけれど、どの絵もじっくり鑑賞できてとてもよかったです。
秋晴れの天気が良い日で、晴天に映える近くの大聖堂の写真も一緒に取りました。
秦の始皇帝の兵馬俑
子どもの頃から中国史に興味があった私は、2008年に西安まで兵馬俑を見に行ったことがあります。 ミラノで兵馬俑展があると言うので懐かしくなって行ってみました。
帰りにふらりと通りかかったミラノのチャイナタウンの通りの写真も。 この後、チャイナタウンで予定されていた春節のパレードが中止になりました。
この二つが、私がイタリアで移動制限が科される前に観た最後の展覧会です。
皆様、感染対策をできるだけしっかりして、何とか乗り切りましょうね。
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