見出し画像

2018年 美術館巡り

子供が小さいうちはなかなか自分のための時間が取れなかったけれど、最近仕事に行く以外にも、空き時間を見つけて好きな絵の展覧会に行けるようになりました。

一人でふらりと行きたい所に旅行なんて言うのはまだまだ無理ですけどね。


Lucio Fontana


1996年の夏、初めて行った海外、ヨーロッパ、ドイツのフランクフルトで見たルーチョ・フォンターナの展覧会。未だにフォンターナの作品がとても印象的だったのを記憶しています。 

22年後、今年の冬に近場であったフォンターナの展覧会に行ってきました。 珍しく写真撮影可だったので写真を載せてみます。

22年前に見た作品は一面に塗ったカンバスに穴を開けたり、切り裂いたりしたものだったけれど、今回の作品は真っ暗な空間をネオンで飾ることで作り出したものでした。

作品の創りだす不思議な空間に暫し飲み込まれたような気分になりました。



Albrecht Dürer


こちらはアルブレヒト・デューラーの展覧会。

ルネサンス期の巨匠デューラーの作品もドイツを旅行しているときに見ました。 ニュルンベルクのデューラーの生まれた家にも行ったことを今でも覚えています。
作品は撮影不可だったので、写真がありません。


会場の王宮の階段の写真を撮ってみました。



それからこれは入りそびれて見逃したフリーダ・カーロの展覧会。 それほど混んでいるとは 思いもかけず、前売り券を買わずに行って美術館前の行列に唖然。

結局見逃しました。

次はいつ、何の展覧会に行けるでしょうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?